




起きたことを時系列で簡潔に伝えて、弁護士が事件内容をすぐ理解できるようにしましょう。



弁護士 | 中川 浩秀 宮地 政和 瀧澤 花梨 長山 萌 他 |
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住所 | |
最寄駅 | 福岡市地下鉄空港線・箱崎線 中洲川端駅(2番出口)徒歩2分 福岡市地下鉄空港線 天神駅(16番出口)徒歩4分 |

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きっちりしたスーツに弁護士バッジ、貫禄のある雰囲気。それが弁護士の一般的なイメージだと思います。
また実務の点でも、直接面談を行って相談を受けて、書面でのやり取りが主でしょう。
そんな弁護士のイメージを塗り替えるような法律事務所・弁護士がいるのをご存知でしょうか。
それが『東京スタートアップ法律事務所』です。
スーツは着用せず、業務は主に在宅で行う、これまでの弁護士と180°違います。コロナをきっかけに在宅時代に突入する前から、業務の効率化を目指してインターネットのサービスを活用してきました。
代表の中川弁護士には、大きな展望を持っています。型にはまらない弁護士像を確立させて、No.1に事務所に成長させることを目標に、開業当初から「Update Japan(アップデートジャパン)」を掲げてきました。
留まることなく時代を前進し続ける『東京スタートアップ法律事務所』。今後のスタンダードになるかもしれない、未来を切り開く代表の中川弁護士を取材しました。
在宅で仕事をこなす新しいフランクな弁護士像
――中川先生を最初に拝見した際に、衝撃を受けたことがあります。弁護士だけどスーツ姿でないことです。だからか、非常にフレッシュな印象を受けました。
スーツを着用していない分、そう見えるのかもしれないですが、若い印象というのは私の悩みなんです(笑)
弁護士の一般的なイメージと言えば、「貫禄がある」「スーツを着ている」「落ち着いている」そういうものだと思うので、余計ですね。
――中川先生の姿も真新しさを感じたんですが、それだけではありません。「Wantedly」というサイトで積極的に情報発信をされていましたよね。「Wantedly」といえば、勢いのある企業が載っているサイトでしたが、法律事務所が載っているというのは意外でした。
「Wantedly」は開業当初からやっていました。今まで続いたのも、ブログを書ける機能や、ブログがランキングで評価される機能が楽しかったからだと思います。
継続しているつもりはなかったんですが、続けていくうちに、パラリーガルやインサイドセールスから応募が殺到しました。その時はランキングも50位くらいまで上がっていたので、凄まじい反応がありましたね。
働く人にとって、一番の関心は「労働環境」だと思うんです。実態がよくわからないのでは人材も集まりません。そういった部分で不安を与えないように、オープンに情報発信をしていただけで、狙ってやろうというような意図はなかったですね(笑)
――スタートアップさんの真新しさはこれだけではありません。なんと弁護士業だけど、メインの対応は在宅でされていると。
そうですね。紙が必要となるものよりも、電子化できるようなものに対応する方針でやっています。
相談に関しても、電話やzoomといったものを活用しているので、他の法律事務所と違って初回の相談も直接お越しいただく必要はありません。
在宅でも問題が生じないように、イーファックス・セールスフォース・スラック・チャットワークといったサービスを導入して、体制を整えているんです。
――なるほど。電子化できるものを受けていこうと。ちなみに、紙が発生するような分野や、電子化できないものもあるのでしょうか。
電子化しにくいのが実は借金問題なんです。債権者の方から大量に資料が送られてくるんですが、これを電子化するにも骨が折れ、コストがかかります。
そのため、これからは借金問題の代わりに相続・企業法務といった分野に集中しようと思っています。
また、在宅にしたことで経営上のメリットが大きくなり、いいサイクルが生まれたんです。在宅で使わなくなった事務所の経費を、弁護士の賃金に還元したことで、優秀な人材が集まるようになりました。
効率化と優秀な人材の確保ができるようになったんです。
――在宅にしたことで、良いサイクルとなった成功事例ですね。優秀な人材が集まり、事務所の負担が軽くなったと。
時代もありますが、便利なサービスの登場で、法律相談であっても、必ずしも直接対面で相談する必要はないのかなと思います。
もともと私も、頻繁に人と会ったり、大勢が集まる賑やかな場所が好きな方ではなかったですし、開業当初からさまざまなサービスを利用していたので、在宅の時代になっても混乱せずに体制を変更できましたね。
――コロナも後押ししたかもしれませんが、時代が追い付いてきたという感じですね。
いえいえ、怖い部分もあるんですよ(笑)一見、思い切りよくやっているけど、勇気がいる判断です。「紙がいるなら辞めよう」「在宅に不向きだからこの分野は撤退しよう」っていうのは(笑)
大切なのは形ではなく、相性の良しあし
――さきほど、借金問題からは撤退して相続・企業法務などを増やしていくということでしたが、現状はどういった分野を受けていらっしゃるのでしょうか。やはり相続などの民事事件がメインですか。
民事だけでなく刑事事件もやっていますし、引き続き力を入れていく予定です。
――刑事事件となると、逮捕された方に直接会われたりとか?
逮捕された方との接見については、直接会いに行っていますが、それ以外は在宅で成り立つようにしています。
――なるほど。こうしてお話しているとやはり、中川先生はとてもお話しやすい方ですね。気さくで、ざっくばらんにお話されていて、緊張せずに済んでいます。
私たち自身が、本当にフラットで、変にイメージを作ろうと思っていないんですよね。ありのままというか。
弁護士と言えば、「威風堂々」「スーツ・かっちり」ってイメージだと思います。
ただ、私たちの中でそれは重要じゃないんです。大切なのは、依頼者とコミュニケーションを取ること、対価以上のサービスを提供すること。形にこだわる必要はないんですよね。
企業様が相手の時は、ビジネスシーンとしてかっちりすることもありますが、個人様の時は、ざっくばらんに対応させてもらっています。
変にギャップが生じないので、依頼までスムーズですし、正直私たちも気分的に楽なんです(笑)
――なるほど。今のありのままを押し出したら、今のイメージに繋がっていっただけということですね。
結果的にそうかもしれません。所属弁護士も若手が多く、今のそのままの雰囲気が伝わるように作った結果が、フランクさなんだと思います。
かしこまらずに相談したい方、事務所のカラーが合う方に来ていただければいいなと考えています。
何としても集客をしようと思っている法律事務所も少なくありません。しかし、その事務所に合わない雰囲気を取り繕っても、相性が合わなければ依頼には繋がりません。
若い世代の依頼者の場合、貫禄や威厳よりもフランクさを選ぶ場合もあります。事務所としても無理な集客をするのではなく、「合いそうだな」と思う方に来ていただければという方向でやっています。
――法律問題には、解決に時間もかかるようなものもありますし、相性は選ぶ基準として、欠かせないですね。他の先生方にとっても、気の張らない過ごしやすい職場なのかもしれませんね。
そうかもしれません。応募してくる弁護士も、堅苦しい雰囲気の人はいないですね。比較的年齢層が若くて、事務所の雰囲気に合いそうなタイプの方からの応募がほとんどです。
――先生方もフランクな雰囲気でやり取りされているのでしょうか。
いえ、意外と人見知りが多いんです。全体を巻き込んでやるタイプより、大人しくて調和を重んじるようなタイプが多いですね。
友人の一言がきっかけで始まる
――中川先生個人のお話も伺いたいんですが、弁護士を志した経緯はどういったものだったのでしょう。
よくあるように、昔から弁護士になろうと思っていたというわけではないんです。実はプロのバスケ選手を目指していたんですが、大学生の頃には厳しいと感じていました。
とはいえ、明確な将来像を描いていただわけではないんですが、漠然と「1番になりたい」「何者かになりたい」という気持ちが底にあり、会社勤めという選択肢もしっくりこなかったんです。
偶然というとドラマがないんですが、法学部に所属していただので、その流れで弁護士を目指そうと決意しました。
そこからが大変でした。内部進学から急に中学受験以来に本気で勉強したので、辛い記憶がほとんどです。その後ロースクールに通い、どうにか1度の試験で合格することができたので、ほっとしました。
――そこから弁護士になられたと。今のような展望ができたのはいつ頃からだったのでしょうか。
それはだいぶ先でしたね。
最初は本当に弁護士となるために走り出した感じでした。最初に入所したのはボスが1人の大阪の小さな法律事務所でした。
その後、そこを退所して大手法律事務所に入所しました。友人の縁があり入所したんですが、その大手法律事務所も3年働いたのち、籍だけ置いて別の活動をしていた時期もあるんです。
旅行しながら株のデイトレードをしたり、起業してアプリ開発をしたり、プロのバスケの入団テストを受けました。
――なるほど。幅広く活動してさまざまな経験を積まれたと。
どっちかというと模索していた時期だったのかもしれません。色々手広くやってみたんですが、自分の仕事が何なのか、何の専門なのか、何をやっている人間なのか、自分で説明できない状態になっていましたね。
丁度、会社を経営している友達に会う機会があったので、相談してみたんです。そこで「自分で法律事務所を作って、大きくしてみたら?」とアドバイスをもらって。
――そこで友人の方からアドバイスをもらわなければ、今の『東京スタートアップ法律事務所』はなかったかもしれませんね。それが始まりであったと。
そうですね。「Update Japan」は開業当初から目標としていました。やるからには、「大きな事務所にしよう」と思いました。その反面、3年くらいで辞めるだろうとも思っていたんです。
――そうなんですか?それが意外に続いたと。
事務所の経営が楽しくなっていたんですよね。実際3年経っていたんですが、もう少しやってみようということで、「Update Japan」にさらに取り組んでいます。
人生の分岐点に立つ依頼者に最善を尽くす
――事務所の経営で忙しい時期もあると思いますが、中川先生が案件を受ける上で、相談者・依頼者と接する際にどんなことを大切にされていますか。
法律事務所に相談に来られる方は、まさに今問題の渦中にいて、人生の分岐点にいると思うんです。ですので、お客様にかける言葉は丁寧に選んで伝えていますね。
お客様が求めていることに対して、真摯にしっかり応えることが大切だと思っています。
また、サービス提供者として当然の義務として行っていることもあります。例えば、相手に不快感を与えないこと、最善を尽くして対価以上のものを提供することです。
弁護士を理由に、傲慢な態度やいい加減な対応はあってはなりません。お客様がいることで私たちの仕事は成り立っているからです。これは私が経営者だからではなく、従業員も同じ気持ちを持って、お客様に喜んでいただけるように、たゆまぬ努力をしています。
今後も時代を先取りする『東京スタートアップ法律事務所』から目が離せない
――中川先生は、新しいことをしている意識がないと仰っていたんですが、今後は『東京スタートアップ法律事務所』が弁護士のスタンダードな姿になっていくかもしれません。こうして時代を先取している『東京スタートアップ法律事務所』ですが、将来的な展望もお聞かせください。
事務所としては、「Update Japan」を進めていこうと思っています。既存の弁護士像に囚われず活動をすること、そして日本のアップデートに貢献できるように、日々業務に努めています。
私個人が事務所の展望として描いているのは、「1番になること」です。そのためにも、「海外企業を日本に呼びたい」と考えています。
――なるほど。海外企業を日本に呼び込むとは、具体的にどういうことですか。どんな戦略を考えていらっしゃるのでしょうか。
事務所を大きくするには、法人や企業と契約することが重要です。そうはいっても、現状日本の上場企業は、他の大手法律事務所と契約していることがほとんどで、今のマーケットに食い込んでいくと厳しい戦いを強いられるでしょう。
ただ、何も国内だけで戦う必要はありません。そこで注目したのが海外企業のマーケットです。特に「他国への進出を考えている海外企業が、現地で法律事務所を探す」ケースに焦点を絞っています。
例えばアメリカで戦っても、地元の法律事務所が強いことに変わりはないため、ターゲットを明確にしました。
こうしたニーズがあると考え、リーガルサポートを提供することで、大手法律事務所に対して勝算があると期待しています。
これは今後の展望です。今は法律問題の解決に一意専心しながら、今以上に専門性を高め、知見を深め、実績を積むことが、次に繋がると思っています。
――なるほど。大きな夢ですね!今まで数多くの法律事務所に接する機会が多かったですが、中川先生ほど大きな目標をお持ちの先生は初めてですね。
事務所の成長はもちろんですが、私も今以上に成長したいと思っているんです。
これは個人の展望ですが、ずっと「グローバルな中でも活躍できる人間になりたい」という想いがあり、実現したいと思っているんです。
もちろんこれは、事務所の体制が固まったタイミングになりますが、アメリカのサンフランシスコかニューヨークに留学しようと考えています。今はまだ情報収集の段階ですが。
――自身の成長として次の目標を決められているんですね。中川先生が眩しく、急に焦りを覚えました(笑)
これはあくまでも私の目標なので、人それぞれですよ。「どのように生きるのか」「何を目指すのか」は。皆が私のようになる必要はありません。それぞれやるべきことをやるのが大切だと思います。
――海外留学の話から連想したんですが、今後海外進出なども視野に入れていたりしますか。
海外で弁護士を探しているなら、現地の法律事務所に頼めばいいと思っているので、私としては海外進出は必要ないと思っています。
今はできるだけしっかり勝てる部分を堅実に狙って、一点集中で戦いたいと思っているので、「日本進出を考えている海外企業」へのサポートにウェイトを置いていきたいですね。
項目 | 費用 | 説明 |
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相談料 | 0円/60分 |
初めて弁護士へ相談する際にかかる費用
※ご相談内容(被害者の方からのご相談等)によっては1時間1万円(税込)の有料でのご案内になります。 |
着手金 | 27.5万円〜(税込) |
弁護士として選任する際にかかる費用 ※事件の内容によって費用が変わります。費用の詳細については、ご相談時に弁護士よりご説明させていただきます。 |
報酬金 | 22万円~(税込) |
事件終結後にかかる費用・成功報酬 ※報酬金は、示談成立・不起訴処分獲得時など、こちらにとって有利な結果が出せた時に発生する費用です。 |
合計 | 49.5万円〜(税込) |
最終的にお支払いいただく費用の合計
各種料金は、税込のものとなっております。 |
※事件の内容・状況・弁護方針により変動しますので、目安としてご参考のうえ、依頼前には必ず見積もりをご確認ください。
※示談金・賠償金・罰則金などは別途費用が必要です。
事務所名 | 弁護士法人東京スタートアップ法律事務所 |
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弁護士 | 中川 浩秀 宮地 政和 瀧澤 花梨 長山 萌 他 |
所属団体 | 東京弁護士会 |
住所 | 福岡県福岡市博多区中洲5-3-8アクア博多 5階 |
最寄駅 | 福岡市地下鉄空港線・箱崎線 中洲川端駅(2番出口)徒歩2分 福岡市地下鉄空港線 天神駅(16番出口)徒歩4分 |
電話番号 |
電話番号を表示
|
対応地域 | 九州全域 |
定休日 | 無休 |
営業時間 |
平日 :08:30〜20:00 土曜 :09:00〜19:00 日曜 :09:00〜19:00 祝祭日:09:00〜19:00 |
営業時間備考 | 【お電話でのご予約】平日8:30〜20:00、土日祝9:00~19:00 【メールでのご相談】24時間受付中 営業時間外については、メールでご状況をお伝えいただければ、確認次第お電話させていただきます。 |
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