ベンナビ刑事事件(旧:刑事事件弁護士ナビ)  鹿児島県で刑事事件に強い弁護士

鹿児島県で刑事事件の加害者や逮捕された方の弁護・相談に強い弁護士一覧

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鹿児島県で刑事事件に強い弁護士が1件見つかりました。
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更新日:

弁護士 野口 大(小畑法律事務所)

住所 佐賀県佐賀市駅前中央1-10-37 佐賀駅前センタービル5階
最寄駅 JR佐賀駅から徒歩1分
営業時間

平日:09:00〜18:00

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鹿児島県の犯罪件数と検挙率

鹿児島県では令和2年、5,113件の犯罪が事件として認知されており、全国第27位の多さになっております。またその中では、2,466件が検挙にいたっており、こちらは全国第33位の多さになっております。
起こしてしまった事件を警察が認知した場合に、検挙に至る可能性は48.23%になります。
こちらは、愛媛県に次いで、全国第36位の高さになっております。

 

過去数年で鹿児島県の犯罪認知件数・検挙数・検挙率は、以下のように推移しています。

 

年度

事件認知件数

検挙数

検挙率

2016

7,352件

3,191件

43.40%

2017

6,920件

3,014件

43.55%

2018

6,704件

3,129件

46.67%

2019

5,776件

2,963件

51.30%

2020

5,113件

2,466件

48.23%

参考:全刑法犯の過去5年間の推移令和2年1~12月犯罪統計【確定値】

 

鹿児島県における犯罪の認知件数は年々減少しています。過去5年間だけでも約2,200件の減少です。一方で、検挙数は3,000件前後を安定して推移しておりましたが、令和2年に2,500件弱まで減少しました。

警察組織による検挙とは?

検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。

 

在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。

 

ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。

逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。

 

鹿児島県で起こった犯罪の傾向

令和3年の鹿児島県全体の犯罪件数は4,641件になっております。犯罪の内容としては窃盗犯とその他の刑法犯が多い傾向にあります。

 

令和3年のそれぞれの認知数は、以下のとおりです。

犯罪名

認知数

凶悪犯

37件

粗暴犯

362件

窃盗犯

1,730件

知能犯

149件

風俗犯

53件

その他の刑法犯

839件

刑法犯総数

4,641件

参考:令和4年警察白書 統計資料

 

もっとも多く発生しているのが万引きや空き巣などの窃盗犯で、全体の約37%を占めています。

 

また、その他の刑法犯の次に粗暴犯が多くなっています。

 

語句

内容

凶悪犯 

殺人、強盗、放火、強姦(かん)

粗暴犯

暴行、傷害、脅迫、恐喝、凶器準備集合  

窃盗犯

窃盗

知能犯

詐欺、横領(占有離脱物横領を除く。)、偽造、涜(とく)職、背任。ただし、第4章においては詐欺、横領(占有離脱物横領を含む。)

風俗犯

賭博(とばく)、猥褻(わいせつ)

参考:令和4年警察白書 統計資料

鹿児島県で犯罪が多い地区

鹿児島県警察の調査では、令和2年に県内で認知された事件件数の市区町村上位10位は、以下の通りでした。

 

地域

犯罪認知件数

鹿児島市

2,509件

霧島市

420件

姶良市

292件

鹿屋市

233件

出水市

209件

薩摩川内市

186件

奄美市

131件

南九州市

125件

日置市

90件

阿久根市

82件

参考:令和2年中市町村別の犯罪発生実態

 

令和2年中に犯罪の認知件数がもっとも多かったのは鹿児島市でした。ほかの市町村と大きく差が開いた原因は「自転車盗」の認知件数が突出して多かったことにあるでしょう。鹿児島県内で発生した自転車盗のうち、鹿児島市での認知が72.9%を占める結果となりました。
 
全体的にみると、犯罪件数のランキングと人口のランキングはわずかに前後がありながらもほぼ一致しています。この結果をみると、ランキング上位の都市が「治安が悪い」というわけではなく、単に「人口が多い=犯罪の件数も多い」という方程式がみえてきます。

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