詳細は各法律事務所の料金表をご確認いただくか、直接お問い合わせください。
法律事務所へ話した内容は、依頼をしなかったとしても、厳格な守秘義務により守られ、口外されることはありません。
刑法第134条・弁護士法第23条によって、承諾を得ずに警察・検察・裁判所その他一切に口外することは、原則許されません。
また、守秘義務は弁護士を辞職しても生涯負うことになります。
万が一にも、業務で知り得た内容を口外すれば、口外した者が懲役刑を科される可能性があります。
当サイトでは、有料登録弁護士を優先的に表示しています。また、以下の条件も加味して並び順を決定しています。
・検索時に指定された都道府県に所在するかや事件対応を行っている事務所かどうか
・当サイト経由の問合せ量の多寡
中山Drive法律事務所
グラディアトル法律事務所
| 住所 |
〒951-8116 新潟県新潟市中央区東中通2番町275-1GrowEast2階 |
|---|---|
| 最寄駅 | |
| 営業時間 |
平日:00:00〜24:00 土曜:00:00〜24:00 日曜:00:00〜24:00 祝日:00:00〜24:00 |
弁護士法人エッグ
| 住所 |
〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-7-15VORT秋葉原Ⅶ 10階 |
|---|---|
| 最寄駅 | 都営新宿線「岩本町駅」徒歩3分 東京メトロ「秋葉原駅」徒歩5分 JR「秋葉原駅」徒歩4分 JR「神田駅」徒歩10分 |
| 営業時間 |
平日:00:00〜23:59 土曜:00:00〜23:59 日曜:00:00〜23:59 祝日:00:00〜23:59 |
弁護士 坪内 清久(Sfil法律事務所)
| 住所 |
〒260-0021 千葉県千葉市中央区新宿2-7-10エレル新宿ビル6階 603号室 |
|---|---|
| 最寄駅 | 京成千原線 / 千葉中央駅 徒歩5分 JR総武線 / 千葉駅 徒歩10分 |
| 営業時間 |
平日:07:00〜21:00 土曜:07:00〜21:00 日曜:07:00〜21:00 祝日:07:00〜21:00 |
市区町村で絞り込む
北海道で利用できる公的な相談窓口
当番弁護士は4つの会で番号と受付時間が違う
本人は、警察官・検察官・裁判官に「当番弁護士を呼んでほしい」と伝えれば呼べます。家族が頼むときは、身柄のある署の地域を受け持つ弁護士会へ電話します。
| 弁護士会 | 当番弁護士の電話 | 受付の案内 |
|---|---|---|
| 札幌弁護士会 | 011-272-1010 | 年中無休で9時〜17時、それ以外は留守番電話で受付 |
| 函館弁護士会 | 0138-41-0232 | 年中無休で9時〜17時、夜間・休日は留守番電話で受付 |
| 旭川弁護士会 | 0166-52-1790 | 公式サイトに受付時間の記載なし |
| 釧路弁護士会 | 0154-41-0214 | 月曜〜金曜の9時〜17時(祝日・年末年始を除く) |
※番号は日本弁護士連合会「当番弁護士連絡先一覧」(2026年6月24日現在)と各会の公式ページで一致しています。旭川弁護士会の番号は日弁連の一覧から取っています。札幌・旭川の当番弁護士の番号は、会の代表番号とは別です。
申し込みの電話で家族が伝える5項目(札幌・函館の案内)
- 電話している人の氏名と、折り返しを受けられる電話番号
- 逮捕された人の氏名(漢字)・性別・生年月日
- 留置されている道内の警察署の名前
- 分かれば、逮捕された日時と罪名
- 電話している人と逮捕された人の関係
在宅捜査の段階なら弁護士会の法律相談
在宅で捜査を受けている段階なら、弁護士会の法律相談を使えます。札幌弁護士会は全分野が無料(予約011-251-7730)で、函館は30分5,000円(0138-41-0232)、旭川は約30分5,500円(0166-51-9527)、釧路は30分5,000円(0154-41-3444)です。札幌以外の会場を予約するときは、刑事事件の相談だと先に伝えてください。
事故の賠償と被害を受けた側の相談先
| 窓口 | 電話 | 受付・内容 |
|---|---|---|
| 北海道交通事故相談所(札幌市中央区北3条西6丁目 道庁11階) | 011-204-5220 | 平日9時〜17時(最終受付16時30分)。何度でも無料 |
| 北海道 多機関ワンストップサービス(担当:道民生活課) | 011-204-5211 | 危険運転致死傷・ひき逃げ・交通死亡事故・全治3か月以上の交通事故などの被害者が対象 |
| 北海道被害者相談室 | 011-232-8740 | 平日10時〜16時 |
| 札幌弁護士会 犯罪被害者弁護ライン | 011-251-7822 | 月曜10時30分〜12時30分、水曜17時〜19時 |
| 各地方検察庁の被害者ホットライン | 札幌 011-261-9370/函館 0138-41-1655/旭川 0166-51-6259/釧路 0154-41-6133 | 平日 |
※北海道交通事故相談所は、空知(岩見沢市)・渡島(函館市)・上川(旭川市)・オホーツク(網走市)・釧路・十勝(帯広市)の各総合振興局と北見交通安全研修センターで、月1回の巡回相談(予約制)も開いています。札幌市役所の交通事故相談は令和6年3月29日で終了しました。多機関ワンストップサービスは、どこか1つの機関に相談すれば複数の機関が途切れなく支援する道の仕組みです。北海道被害者相談室は、平成19年に北海道公安委員会の指定を受けた犯罪被害者等早期援助団体です。
出典:札幌弁護士会「当番弁護士」、函館弁護士会「当番弁護士」、釧路弁護士会「法律相談・当番弁護士制度」、日本弁護士連合会「当番弁護士連絡先一覧」、札幌弁護士会「法律相談のご案内」、函館弁護士会「法律相談」、旭川弁護士会「法律相談センター」、北海道「交通事故の相談」、札幌市「市役所1階:市民の声を聞く課の相談窓口」、北海道「犯罪被害者等への支援」、北海道警察「北海道被害者相談室」、札幌弁護士会「犯罪被害者弁護ライン」、札幌地方検察庁「被害者等支援制度」
北海道で危険運転・あおり運転の容疑をかけられたときに最初にすること
北海道警察のまとめでは、令和7年に道内の交通事故で亡くなった人は129人で、前年より25人増えました。人身事故に飲酒や高速度、あおり行為が絡むと危険運転致死傷罪で捜査され、負傷させれば15年以下、死亡させれば1年以上の有期拘禁刑となり、過失運転致死傷(7年以下)より刑が大きく重くなります。危険運転致死で起訴されると裁判員裁判になり、道内で審理するのは札幌・函館・旭川・釧路の4つの地方裁判所の本庁だけです。家族が道内の警察署で逮捕されたら、その署の地域を受け持つ弁護士会へ当番弁護士を頼んでください。
いまの状況別・最初にすること
- 人身事故のあと、危険運転にあたると言われている
- 走っていた速度や飲んだ量を、あいまいな記憶のまま数字で答えないでください。覚えていない点はそのまま伝え、次の取調べまでに刑事事件を扱う弁護士と話してください。札幌弁護士会の法律相談は全分野が無料・予約制です(札幌法律相談センター011-251-7730)。
- 家族が道内の警察署で逮捕された
- 身柄のある署が道央なら札幌弁護士会(011-272-1010)、道南なら函館弁護士会(0138-41-0232)、道北なら旭川弁護士会(0166-52-1790)、道東なら釧路弁護士会(0154-41-0214)です。紋別署の事件は旭川、北見署・網走署の事件は釧路の会が受け持ちます。署の名前を聞き取り、その日のうちに電話してください。1回目の面会は無料です。
- あおり運転で通報された、動画を見せられた
- 妨害運転は事故がなくても成立し、前歴がなければ1回で25点か35点が付いて免許は取り消されます。自分のドライブレコーダーの記録が上書きされる前に保存し、そのまま弁護士に渡してください。前後の車の流れや、路面の凍結・動物の飛び出しなど、急な操作に至った理由を映像で示せます。
出典:北海道警察「令和7年中の交通事故概況(確定数)」、札幌弁護士会「当番弁護士」、函館弁護士会「当番弁護士」、釧路弁護士会「法律相談・当番弁護士制度」、日本弁護士連合会「当番弁護士連絡先一覧」、札幌弁護士会「法律相談のご案内」
北海道で危険運転の疑いで逮捕されたあとの流れ
逮捕のあと、警察は48時間以内に事件を検察官へ送り、検察官は24時間以内に勾留を請求するかを決めます。勾留は原則10日間で、延長されれば通算20日間まで続きます(刑事訴訟法第203条・第205条・第208条)。危険運転致死傷には罰金刑がないので、起訴されれば略式ではなく公開の法廷で裁かれます。各段階の詳しい説明は逮捕後の流れを解説した記事にあります。
道内の捜査と裁判は札幌・函館・旭川・釧路の4地域に分かれる
北海道警察の警察署は58署(令和8年4月1日現在)で、交番が310か所、駐在所が382か所あります。札幌方面は道警本部が受け持ち、残りの地域には函館・旭川・釧路・北見の4方面本部が置かれています。起訴するかどうかを決める地方検察庁と、起訴後に審理する地方裁判所はどちらも4つで、業務をしている拘置支所は札幌と名寄の2か所しかありません。
| 地域(主な市) | 道警 | 致傷・妨害運転などを審理する地裁 | 危険運転致死の裁判員裁判 | 当番弁護士 |
|---|---|---|---|---|
| 道央(札幌・江別・千歳・小樽・岩見沢・滝川・苫小牧・室蘭・浦河・倶知安など) | 道警本部(札幌方面) | 札幌地裁本庁・7支部(岩見沢・滝川・室蘭・苫小牧・浦河・小樽・岩内) | 札幌地裁本庁(札幌市中央区) | 札幌弁護士会 011-272-1010 |
| 道南(函館・北斗・七飯・森・八雲・江差・松前・せたなと、後志のうち寿都・黒松内・島牧) | 函館方面本部 | 函館地裁の本庁と江差支部 | 函館地裁本庁(函館市) | 函館弁護士会 0138-41-0232 |
| 道北(旭川・深川・富良野・士別・名寄・稚内・留萌・紋別ほか) | 旭川方面本部(紋別市と滝上・興部・西興部・雄武は北見方面本部の紋別署) | 旭川地裁の本庁と4支部(名寄・紋別・留萌・稚内) | 旭川地裁本庁(旭川市) | 旭川弁護士会 0166-52-1790 |
| 道東(釧路・帯広・根室・中標津・北見・網走・遠軽ほか) | 釧路方面本部・北見方面本部 | 釧路地裁の本庁と4支部(帯広・網走・北見・根室) | 釧路地裁本庁(釧路市) | 釧路弁護士会 0154-41-0214 |
※裁判所の区分は裁判所「北海道内の管轄区域表」(市町村名は平成21年10月5日現在の行政区画による表示)によります。当番弁護士の欄は、道内の弁護士会が4つの地裁の区域ごとに1つずつ置かれている点から整理しています。業務をしている拘置支所は札幌拘置支所(札幌市東区)と名寄拘置支所(名寄市)で、小樽拘置支所は業務を停止しています。
管轄区域表は、裁判員制度の対象事件を地方裁判所の本庁だけで扱い、支部では扱わないと注記しています。合議事件を扱う岩見沢・室蘭・小樽・帯広・北見の5支部でも同じです。十勝や網走で起きた事故でも、危険運転致死で起訴されれば審理は釧路市、稚内や名寄の事故なら旭川市です。危険運転致傷、あおり運転、過失運転致死傷は裁判員裁判の対象外で、事件を受け持つ道内の地裁の本庁・支部か簡易裁判所で審理されます。弁護士への最初の電話では、事故のあった市町村名と、身柄のある署の名前をそろえて伝えてください。
出典:北海道警察「方面本部・警察署などの所在地・電話番号」、北海道警察「北海道警察の紹介」、裁判所「北海道内の管轄区域表」、法務省「刑事施設の所在地一覧」、旭川弁護士会「旭川弁護士会について」、e-Gov法令検索「刑事訴訟法」、e-Gov法令検索「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」第2条
北海道で危険運転・あおり運転が問われる罪と刑罰
危険運転致死傷は自動車運転死傷処罰法、あおり運転は道路交通法で処罰され、どちらも全国一律の法律です。道内の事故でも本州で起きた事故でも、同じ条文と法定刑が当てはまります。道警の警察官から告げられた罪名と条文を書き取り、弁護士に見せてください。
危険運転致死傷は第2条の11の類型
刑の重さは類型を問わず同じで、負傷させれば15年以下の拘禁刑、死亡させれば1年以上の有期拘禁刑です(第2条)。令和8年7月21日施行の改正で、アルコールと速度に数値の基準が入り、類型は11になりました。
危険運転致死傷にあたる運転(第2条第1号〜第11号)
- アルコールの影響で正常な運転が困難な状態での走行(血液1mLにつき1.0mg以上か、呼気1Lにつき0.5mg以上を含む・数値は改正で追加)
- 薬物の影響で正常な運転が困難な状態での走行
- 進行を制御することが困難な高速度での走行
- 重大な交通の危険を回避することが著しく困難な高速度での走行(最高速度を50km/h、最高速度60km/h超の道路では60km/h以上上回る速度など・新設)
- 進行を制御する技能がない状態での走行
- タイヤを殊更に滑らせたり浮かせたりして進行の制御を難しくする走行(新設)
- 通行を妨げる目的で走行中の自動車の直前に入るなどし、重大な交通の危険を生じさせる速度で運転
- 車の通行を妨げる目的で、走っている車の前で停止するなどの運転
- 高速道路などで、妨害目的で前に止まるなどして走行中の自動車を停止・徐行させる運転
- 赤信号などを殊更に無視し、重大な交通の危険を生じさせる速度で運転
- 通行禁止の道路を進み、重大な交通の危険を生じさせる速度で運転
数値に届かなくても、「その他アルコールの影響により正常な運転が困難な状態」とされることがあります。呼気検査の結果と、飲み始めと飲み終わりの時刻、飲んだ量を、最初の接見で弁護士に伝えてください。道警は、令和7年の11月と12月にスリップによる正面衝突や単独事故が多く起きたと分析しています。冬道の事故では、路面の状態と当時の速度の記憶を、推測で補わずに弁護士へ話してください。
| 罪名 | 条文 | 法定刑 |
|---|---|---|
| 準危険運転(アルコールや薬物の影響で、運転中に正常な運転が困難な状態に陥った) | 第3条 | 負傷は12年以下、死亡は15年以下の拘禁刑 |
| アルコール等影響発覚免脱(発覚を免れるためにその場を離れる、さらに酒を飲むなど) | 第4条 | 12年以下の拘禁刑 |
| 過失運転致死傷 | 第5条 | 7年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金 |
| 無免許による加重 | 第6条 | 第2条の負傷は6月以上の有期拘禁刑、第5条は10年以下の拘禁刑など |
どちらの罪に当てはめられるかで、処分の重さはまったく違います。全国の検察統計(令和6年)では、危険運転致死傷の起訴率は76.1%で、起訴された413人はすべて公判請求でした。過失運転致死傷等は起訴率15.3%で、起訴された人の88.2%が略式命令です(いずれも算出)。道内の地方検察庁が起訴を決める前に、危険運転の要件を満たさない事情を弁護士と整理してください。
あおり運転(妨害運転罪)は事故がなくても成立する
令和2年6月30日施行の妨害運転罪は、ほかの車の通行を妨げる目的で、交通の危険を生じさせるおそれのある方法で運転した時点で成立します。
| 区分 | 条文(道路交通法) | 法定刑 | 免許(前歴なし) |
|---|---|---|---|
| 交通の危険のおそれ | 第117条の2の2第1項第8号 | 3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金 | 25点・取消し(欠格2年) |
| 著しい交通の危険(高速道路などで停止させた場合など) | 第117条の2第1項第4号 | 5年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金 | 35点・取消し(欠格3年) |
対象の違反は、通行区分違反、左側寄り通行等違反(令和8年4月1日に追加)、急ブレーキ禁止違反、車間距離不保持、進路変更禁止違反、追越し方法違反、減光等義務違反、警音器使用制限違反、安全運転義務違反、最低速度違反、高速自動車国道等駐停車禁止違反の11類型です。どれも妨害する目的が認められて初めて妨害運転になります。妨害とは別の理由で急な操作をした場面なら、その理由を映像と一緒に弁護士へ示してください。あおり行為で人を死傷させた場合は、危険運転致死傷として捜査されることがあります。
北海道の飲酒運転根絶条例に罰則はない
北海道には平成27年12月施行の「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」があり、第5条で道民に飲酒運転をしないよう求め、7月13日を飲酒運転根絶の日としています。ただしこの条例に罰則はなく、飲酒運転や飲酒が原因の事故を処罰するのは道路交通法と自動車運転死傷処罰法です。飲酒の習慣に不安があるなら、北海道立精神保健福祉センター(予約011-864-7000)か、札幌市民なら札幌市依存症相談窓口(011-640-7183)に相談し、その記録を弁護士に渡してください。再発を防ぐ取り組みを検察官や裁判官に示せます。
出典:e-Gov法令検索「自動車運転死傷処罰法」第2条〜第6条、e-Gov法令検索「道路交通法」第117条の2・第117条の2の2、法務省「危険運転致死傷罪(自動車運転死傷処罰法)の法改正Q&A」、警察庁「危険!『あおり運転』はやめましょう」、法務省「検察統計調査」令和6年年報、北海道警察「令和7年道警察重点目標等への取組結果」、北海道警察「エゾシカが関係する交通事故の発生状況(令和7年中)」、北海道例規類集「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」、北海道立精神保健福祉センター「アディクション(依存症)相談について」、札幌市「依存症対策」
容疑を認める場合と否認する場合
認めるなら、保険会社の賠償交渉とは別に示談を
運転したことも危険運転にあたることも争わないなら、中心になるのは被害者への謝罪と賠償、そして示談です。保険会社の担当者が交渉するのは主に賠償金の額です。謝罪の申し入れや、処罰を求めないという被害者の気持ち(宥恕)を示談書に書いてもらう交渉は、弁護士に依頼してください。賠償の考え方を中立の立場で聞きたいときは、道庁11階の北海道交通事故相談所(011-204-5220・無料)が電話や面接で相談を受けています。被害者の自宅に本人や家族が出向くのは控え、連絡の窓口を弁護士にまとめてください。証拠隠滅や働きかけを疑われる余地を残さずに済みます。
否認するなら「速度・数値・目的」の供述に注意する
危険運転かどうかを争う事件で取調べの焦点になるのは、走行速度、アルコールの数値、妨害する目的の有無です。取調べの前には、言いたくないことを言わなくてよいと告げられ(刑事訴訟法第198条第2項)、調書は読み聞かせを受けて誤りを申し立てられ、署名押印を断ることもできます(同条第4項・第5項)。「追いかけて止めようとした」のように目的を認める言い回しが調書に入っていたら署名せず、その日の接見で弁護士に伝えてください。取調べの録音・録画が義務づけられているのは危険運転致死だけで(同法第301条の2第1項第2号)、致傷・妨害運転・過失運転致死傷の取調べは対象外です。留置先が道内のどの署でも、弁護士とは警察官の立会いなしで会えます(同法第39条第1項)。聞かれた内容と答えた内容を毎回書き留め、接見で弁護士に見せましょう。
出典:e-Gov法令検索「刑事訴訟法」第39条・第198条・第301条の2、北海道「交通事故の相談」
危険運転事件の保釈・公訴時効・在留資格
危険運転致死は裁量保釈の判断になる
保釈を請求できるのは起訴された後の被告人に限られます(刑事訴訟法第88条第1項・第207条第1項ただし書)。危険運転致死は短期1年以上の罪にあたるため、第89条第1号で権利保釈の対象から外れ、第90条の裁量保釈で判断されます。裁量保釈では拘束による仕事や家族の生活への不利益も考慮されるので、勤め先の在籍を示す書類、通院の記録、家族の状況が分かる資料を弁護人に届けてください。危険運転致傷と妨害運転は権利保釈の対象で、同乗者との口裏合わせや映像の消去が疑われる場合(第4号)と、被害者への働きかけが疑われる場合(第5号)が主な妨げになります。
令和7年に第一審を終えた被告人の保釈の状況を、道内の地裁管内ごとに示します。罪名を分けない数字で、釧路と札幌の地裁管内は全国の割合を上回っています。
| 道内の地裁管内(令和7年) | 勾留人員 | 保釈人員 | 割合(算出) |
|---|---|---|---|
| 札幌地裁管内 | 839人 | 331人 | 39.5% |
| 函館地裁管内 | 93人 | 23人 | — |
| 旭川地裁管内 | 122人 | 38人 | 31.1% |
| 釧路地裁管内 | 187人 | 78人 | 41.7% |
| 道内4地裁管内の計 | 1,241人 | 470人 | 37.9% |
| 全国 | 35,125人 | 11,132人 | 31.7% |
※裁判所「司法統計年報 刑事編(令和7年)」第32表。それぞれの地裁管内の数字は、管内の簡易裁判所の分を含みます。保釈を請求しなかった人も分母に入ります。函館地裁管内は母数が小さいので割合を省いています。
公訴時効は危険運転致死20年・致傷10年
| 罪名 | 公訴時効 | 罪名 | 公訴時効 |
|---|---|---|---|
| 危険運転致死 | 20年 | 危険運転致傷 | 10年 |
| 準危険運転(死亡) | 10年 | 準危険運転(負傷) | 7年 |
| 過失運転致死 | 10年 | 過失運転致傷 | 5年 |
| 妨害運転(著しい交通の危険) | 5年 | 妨害運転(交通の危険のおそれ) | 3年 |
※法定刑の上限を刑事訴訟法第250条にあてはめた年数です。人を死亡させた罪は同条第1項、負傷と妨害運転の罪は同条第2項で数えます。
時効は犯罪行為が終わった時から数え(第253条第1項)、起訴で止まります(第254条第1項)。事故から日がたっていても、時効が完成するまでは道警の捜査が続く可能性があります。警察からの連絡を待つだけの状態なら、先に弁護士へ相談し、出頭の段取りを一緒に決めてください。自分から出向く形をとれれば、逃げるおそれがないことを示す材料になります。
外国籍の人は執行猶予でも退去強制の対象になり得る
北海道の在留外国人は7万7,401人(令和7年末)で、在留資格は技能実習1万7,657人、特定技能1万6,675人が上位です。危険運転致死傷(自動車運転死傷処罰法第2条・第6条第1項)は、入管法第24条第4号の2に挙がっている交通事件です。技能実習や留学などの別表第一の在留資格の人は、拘禁刑に処せられれば執行猶予が付いても退去強制の対象になります。永住者など別表第二の人と、過失運転致死傷や妨害運転で有罪になった人は、第24条第4号リにより1年を超える実刑かどうかで判断されます。在留カードの在留資格と期限は、最初の接見で弁護士に知らせてください。当番弁護士を頼むときは、通訳が必要かどうかも電話で伝えましょう。
出典:e-Gov法令検索「刑事訴訟法」第88条〜第90条・第250条・第253条・第254条、裁判所「司法統計年報 刑事編(令和7年)」第32表、e-Gov法令検索「出入国管理及び難民認定法」第24条、出入国在留管理庁「令和7年末現在における在留外国人数について」、日本弁護士連合会「当番弁護士連絡先一覧」
危険運転・あおり運転の事件で弁護士に依頼できることと選び方・費用
道内の危険運転・あおり運転の事件で弁護士に任せる柱は、示談交渉と身柄の解放です。あわせて、危険運転と過失運転のどちらにあたるか、妨害の目的があったといえるかを、鑑識の結果や映像と突き合わせて見立ててもらえます。
保険会社の賠償交渉と並行して、謝罪の申し入れから宥恕を入れた示談書の取り交わしまでを代わりに行います。進め方は被害者との示談交渉に関する記事で説明しています。
勾留を請求しないよう検察官に意見書を出し、勾留が決まれば準抗告、起訴されたあとは保釈を請求します。処分の見通しは不起訴・刑罰・刑事処分に関する記事で読めます。
札幌から離れた署なら、接見と本庁への出廷の距離で選ぶ
北海道の面積は8万3,422km²で、国土の約22.1%を占めます。釧路弁護士会の受け持つ区域だけで約3万3,000km²、旭川弁護士会の区域は南北350kmに及びます。危険運転致死で起訴されれば、公判前整理手続から判決まで、4つの本庁のいずれかへ通う日が続きます。最初の電話で次の3点を尋ね、条件に合う事務所へ早めに依頼してください。
私選の事務所に最初の電話で尋ねる3点
- 本人が留置されている道内の警察署へ、今日か明日に接見へ行けるか
- 危険運転致死傷や妨害運転の事件、裁判員裁判の弁護を担当したことがあるか
- 接見と出廷1回ごとの日当・交通費を含めた総額と、分割払いに応じるか
費用の目安と道内4か所の法テラス
着手金・報酬金・接見の日当などを合わせた総額は70万円から150万円程度が目安で、裁判員裁判になる場合や、公判で危険運転の成否を争う場合は高くなります。示談金や賠償の費用はこれとは別です。費用の内訳は刑事事件の弁護士選び・費用に関する記事に詳しく載せています。
北海道の法テラスは、地方事務所が札幌(0570-078388)・函館(0570-078390)・旭川(0570-078391)・釧路(0570-078392)の4か所だけで、支部も出張所もありません。函館・江差・八雲・旭川・釧路には法テラスの法律事務所もあります。北海道内の警察署で勾留されたあとは、国選弁護人を請求できます。それより前に費用のめどが立たないときは、弁護士費用の援助を使えないかを当番弁護士に聞いてください。
出典:北海道「北海道データブック2025 地勢」、釧路弁護士会「釧路弁護士会について」、日本弁護士連合会「旭川弁護士会」、札幌弁護士会「当番弁護士」、法テラス「法テラス札幌」、法テラス「法テラス函館」、法テラス「法テラス旭川」、法テラス「法テラス釧路」、e-Gov法令検索「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」第49条
北海道の交通事故と危険運転の検挙状況
道内の危険運転致死傷の検挙数は令和6年まで公表されており、令和7年は交通事故と飲酒運転の数字で示します。
令和7年の交通事故の死者は129人に増えた
道警によると、令和7年の道内の人身事故は8,475件(前年比268件減)、負傷者は9,827人(470人減)でしたが、死者は129人で25人増えました。人口10万人当たりの死者は2.56人で、全国の2.06人を上回っています。違反別に見た死者は前方不注意が44人、操作不適が31人でした。
飲酒運転の検挙は令和7年に814件
| 年 | 飲酒運転を伴う交通事故 | 死者 | 傷者 | 飲酒運転の検挙 |
|---|---|---|---|---|
| 令和5年(2023年) | 86件 | 6人 | 121人 | 763件 |
| 令和6年(2024年) | 95件 | 6人 | 142人 | 770件 |
| 令和7年(2025年) | 77件 | 6人 | 96人 | 814件 |
※北海道警察「飲酒運転検挙状況及び飲酒運転ゼロボックス受理・検挙状況等」。令和7年に飲酒運転ゼロボックス(情報提供の窓口)へ寄せられた278件のうち、8件が検挙につながっています。
道内の危険運転致死傷の検挙は令和6年に12件
警察庁「令和6年の犯罪」の都道府県別の表によると、北海道で危険運転致死傷(第2条)として検挙されたのは12件・13人で、すべて負傷の事件でした。類型別の適用件数は妨害目的が4件で最も多く、殊更な信号無視が3件、アルコールの影響と高速度が各2件、薬物の影響が1件です。ほかに第3条の準危険運転が7件・6人、第4条の発覚免脱が4件・4人で、同じ年の過失運転致死傷は8,654件・8,707人でした。
全国では、危険運転致死傷などが適用された件数が令和7年に993件で、令和5年の883件から2年続けて増えました。北海道の令和7年の件数は、2026年9月の時点でまだ公表されていません。危険運転で扱われる事件は数が少ないので、事務所を選ぶときは同じ類型の事件を担当した経験を尋ねてください。
出典:北海道警察「令和7年中の交通事故概況(確定数)」、北海道警察「令和7年道警察重点目標等への取組結果」、北海道警察「飲酒運転検挙状況及び飲酒運転ゼロボックス受理・検挙状況等」、警察庁「令和6年の犯罪」(第93表・第94表)、警察庁「令和7年中における交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」
北海道の危険運転・あおり運転でよくある質問
Q1. 帯広や網走で起きた事故でも、危険運転致死の裁判は釧路で開かれますか?
開かれます。釧路地裁の管内で裁判員裁判を扱うのは釧路市柏木町の本庁だけで、合議事件を受け持つ帯広支部・北見支部でも裁判員裁判は開きません。同じように、稚内・名寄・留萌・紋別の事故は旭川市の本庁、江差の事故は函館市の本庁、苫小牧・室蘭・小樽の事故は札幌市中央区の本庁が扱います。原則として裁判官3人と裁判員6人で審理し、初公判の前には公判前整理手続が必ず行われます(裁判員法第2条・第49条)。本庁まで通う回数と費用を、依頼の前に弁護士に見積もってもらってください。
Q2. 紋別署や深川署で逮捕されたら、どの弁護士会に電話すればいいですか?
弁護士会は地方裁判所の管轄区域ごとに置かれています(弁護士法第32条)。紋別署の管内(紋別市と滝上・興部・西興部・雄武)は北見方面本部に属しますが、裁判所は旭川地裁の紋別支部なので、旭川弁護士会(0166-52-1790)です。空知にある深川市と、富良野市・占冠村も旭川地裁の管内です。一方で、北見署・網走署・遠軽署の地域は釧路弁護士会(0154-41-0214)、後志の寿都・黒松内・島牧は函館弁護士会(0138-41-0232)が受け持ちます。署の名前が分かったら、その日のうちに該当する会へ申し込んでください。
Q3. 札幌の事務所に頼んでも、根室や稚内の警察署まで接見に来てもらえますか?
来てもらえます。札幌の事務所の弁護士でも、道内のどの署でも接見できます。ただ、道東や道北の署へは、移動の時間も交通費も札幌市内とは大きく違います。依頼の前に署の名前を伝え、接見1回あたりの日当と交通費の見積もりを受け取ってください。函館と釧路の弁護士会は、面会に来た当番弁護士に続けて弁護を頼めると案内しています。
Q4. 道外に住んでいて、北海道を車で旅行している途中に事故を起こしました。手続きはどこで進みますか?
刑事の手続きは道警の署と北海道内の地方検察庁が進め、当番弁護士も身柄のある署の地域の弁護士会が受け付けます。一方で、免許の取消しや停止を決めるのは違反をした時点の住所地を管轄する公安委員会です(道路交通法第103条第1項・第2項)。道外に住む人なら、住んでいる都府県の公安委員会が処分します。道内の刑事手続きと、地元での免許の手続きの両方に対応できる弁護士を選んでください。
Q5. シカの飛び出しで急ブレーキをかけたら、後ろの車にあおり運転だと言われました。
妨害運転は、ほかの車の通行を妨げる目的があって初めて成立し、急ブレーキをかけた事実だけでは成り立ちません。道内では、エゾシカが関係する交通事故が令和7年に6,705件ありました。前方の映像が残るドライブレコーダーの記録を保存し、道警に説明する前に弁護士へ見せてください。
Q6. 道庁や道内の市町村の職員、公立学校の教員が危険運転で有罪になると、仕事はどうなりますか?
地方公務員法は、拘禁刑以上の刑に処せられた職員は、条例に特別の定めがない限り職を失うと定めています(第16条第1号・第28条第4項)。危険運転致死傷には罰金刑がないため、有罪になれば執行猶予が付いても拘禁刑です。妨害運転や過失運転致死傷には罰金があり、罰金なら失職の要件にあたりません。起訴されると休職の対象になり得る(第28条第2項第2号)ほか、懲戒処分は刑事の処分とは別に判断されます。どの罪で起訴される見込みかを、検察官が処分を決める前に弁護士と詰めてください。
Q7. 起訴されたあと、札幌拘置支所や名寄拘置支所で面会できる時間を教えてください。
札幌拘置支所(札幌市東区東苗穂2条1-1-1・011-781-2211)で面会を受け付けるのは8時30分〜11時30分と13時〜16時、名寄拘置支所(名寄市西4条南9丁目・01654-2-7030)は8時30分〜11時30分と12時30分〜16時です。道内で業務をしている拘置支所はこの2か所だけです。接見禁止の決定が出ていれば家族は会えず、弁護士だけが面会できます。遠くから出かける前に、接見禁止の有無を弁護士に尋ねてください。
Q8. あおり運転(妨害運転)は罰金で終わることがありますか?
妨害運転の法定刑には罰金があるため、略式手続で罰金を納めて終わる場合があります。略式命令は簡易裁判所が出し、北海道内には33の簡易裁判所があります。危険運転致死傷は罰金で終わることがありません。罰金でも前科になり、免許の処分は刑事とは別の手続きで進みます。略式手続に同意するかどうかは、同意書に署名する前に弁護士と決めてください。
出典:裁判所「北海道内の管轄区域表」、釧路地方裁判所「所在地一覧」、e-Gov法令検索「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」、北海道警察「方面本部・警察署などの所在地・電話番号」、函館弁護士会「当番弁護士」、釧路弁護士会「法律相談・当番弁護士制度」、e-Gov法令検索「道路交通法」第103条、北海道警察「エゾシカが関係する交通事故の発生状況(令和7年中)」、e-Gov法令検索「地方公務員法」第16条・第28条・第29条、法務省「面会受付時間一覧」
危険運転と過失運転のどちらで扱われるかで、処分の見通しも免許の処分も変わります。道内の警察署は58署あり、裁判所と弁護士会は札幌・函館・旭川・釧路の4地域に分かれています。すでに逮捕されているなら、身柄のある署へ今日のうちに接見に行ける事務所へ電話してください。呼び出しを待っている段階なら、夜間や土日の相談に応じる事務所も含めて比べましょう。
参考資料・更新情報
- e-Gov法令検索「自動車運転死傷処罰法」
- e-Gov法令検索「道路交通法」
- e-Gov法令検索「刑事訴訟法」
- e-Gov法令検索「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」
- e-Gov法令検索「出入国管理及び難民認定法」
- e-Gov法令検索「地方公務員法」
- 法務省「危険運転致死傷罪(自動車運転死傷処罰法)の法改正Q&A」
- 警察庁「危険!『あおり運転』はやめましょう」
- 警察庁「令和6年の犯罪」(第93表・第94表)
- 警察庁「令和7年中における交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」
- 法務省「検察統計調査」令和6年年報
- 北海道警察「令和7年中の交通事故概況(確定数)」
- 北海道警察「令和7年道警察重点目標等への取組結果」
- 北海道警察「飲酒運転検挙状況及び飲酒運転ゼロボックス受理・検挙状況等」
- 北海道警察「エゾシカが関係する交通事故の発生状況(令和7年中)」
- 北海道警察「方面本部・警察署などの所在地・電話番号」
- 北海道警察「北海道警察の紹介」
- 北海道警察「北海道被害者相談室」
- 北海道例規類集「北海道飲酒運転の根絶に関する条例」
- 北海道「交通事故の相談」
- 北海道「犯罪被害者等への支援」
- 北海道立精神保健福祉センター「アディクション(依存症)相談について」
- 北海道「北海道データブック2025 地勢」
- 札幌市「依存症対策」
- 札幌市「市役所1階:市民の声を聞く課の相談窓口」
- 裁判所「北海道内の管轄区域表」
- 釧路地方裁判所「所在地一覧」
- 裁判所「司法統計年報 刑事編(令和7年)」
- 札幌地方検察庁「被害者等支援制度」
- 法務省「刑事施設の所在地一覧」(令和7年4月1日現在)
- 法務省「面会受付時間一覧」(令和8年3月1日現在)
- 札幌弁護士会「当番弁護士」
- 札幌弁護士会「法律相談のご案内」
- 札幌弁護士会「犯罪被害者弁護ライン」
- 函館弁護士会「当番弁護士」
- 函館弁護士会「法律相談」
- 旭川弁護士会「旭川弁護士会について」
- 旭川弁護士会「法律相談センター」
- 釧路弁護士会「法律相談・当番弁護士制度」
- 釧路弁護士会「釧路弁護士会について」
- 日本弁護士連合会「当番弁護士連絡先一覧」(2026年6月24日現在)
- 日本弁護士連合会「旭川弁護士会」
- 法テラス「法テラス札幌」
- 法テラス「法テラス函館」
- 法テラス「法テラス旭川」
- 法テラス「法テラス釧路」
- 出入国在留管理庁「令和7年末現在における在留外国人数について」
※本コンテンツは2026年9月29日時点で確認できた公表情報をもとに作成しています。法令は令和8年7月21日施行の自動車運転死傷処罰法・道路交通法の改正と、令和8年4月1日の妨害運転の対象行為の追加を反映しています。道内の交通事故は北海道警察の令和7年の確定数、飲酒運転の事故と検挙は令和5〜7年の値、北海道の危険運転致死傷の検挙と類型別の適用件数は警察庁「令和6年の犯罪」の値で、令和7年の北海道分は公表資料で確認できないため掲載していません。危険運転致死傷などの適用件数は警察庁の令和7年の全国値、処分の統計は法務省「検察統計調査」令和6年年報、保釈の人員は「司法統計年報 刑事編(令和7年)」の道内4地裁管内総数と全国値、在留外国人数は令和7年末、北海道の面積は2025年1月1日現在、警察署・交番・駐在所の数は令和8年4月1日現在の値です。制度や窓口の情報は変更される場合があるため、利用前に各機関および法律事務所の公式情報をご確認ください。本コンテンツは一般的な情報提供を目的とするもので、個別の事件についての法的助言ではありません。