埼玉県で刑事事件の加害者や逮捕された方の弁護・相談に強い弁護士一覧
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1日目に弁護士の方に彼氏に会って頂いたのですが、本人は反省してる様子とのことでした。
その弁護士の方には、被害者に怪我等は無く、前科もなく初犯な事からほぼ不起訴になるだろうと言われましたが、日にちが経つに連れて本当にそうなるのか不安になり、相談させていただきました。
弁護人が付いているのであれば、その弁護人が一番多くの情報を持っていますから、そちらの先生にご質問されることをお勧めします。ここには書き記されていない情報を弁護人が得られている可能性があるからです。
一般論として、被害者に怪我がないこと、前科前歴がないこと、反省の意思があること、監督者がいることは、加害者の処分を決める際に有利にはたらく事情です。
だからといって、必ず不起訴になるかというとそうは限りません。
上記事情に加え、被害者と示談を成立させることなども有利にはたらく事情です。
貴方は交際相手ということですので、弁護人の選任権がありません。したがって、今の先生に不満があっても、本人やそのご家族が不満がない限り弁護人を代えることはできません。
もし、ご不安があるようでしたら、本人に接見したりやそのご家族と連絡を取ることをお勧めします。今の先生は、ご家族の方に詳細を説明されているかもしれませんので。
よろしくご検討ください。
相手との間には子どもが産まれましたが、胎児認知こそされているものの向こうは会う気もなく養育費も算定表通りしか払わないと言っています。
これに納得がいかないので、刑事告訴しました。刑事の後に民事も考えています。
今後、相手への取り調べと送検がされる予定だそうです。起訴は難しいと刑事に言われました。
在宅事件になるので実名報道もされず、逃げ得なのは許せません。そこで不起訴処分になっても開示請求し、医師会や勤務先の病院に処分を訴える予定です。もしくは示談を持ちかけられた時にこちらの要求(養育費の増額、面会交流を行うなど)を通したいと思っています。
どのような交渉を行えばよいでしょうか。こちらの脅迫にならないかと不安です。
医師免許に係る処分については、医師会に裁量がありますので、貴方は処分権者ではありません。なお、仮に貴方が医師会にご事情を申し出られたとしても、本件事案で医師会が医師免許を取り消すような判断をすることは考えづらいです。
また、申出の仕方しだいでは、貴方が名誉棄損、脅迫、恐喝罪に問われる可能性がありますので、みだりにご自身で対応されることはあまり賢明とは言えないと思います。
どのような交渉をするかは相手方の出方次第ですのでここでは割愛しますが、少なくとも第三者に交渉を依頼すれば貴方が犯罪行為に問われることはありません。
原則的に、犯罪該当リスクを低減するには、第三者である弁護士等に民事事件として依頼するのがベストです。
弁護士への依頼をご検討されているようでしたら、リンクより個別に当事務所までお問い合わせいただければ幸いです。
よろしくご検討ください。
記載内容からはどのような嘘をつかれたのか判然としませんが、ご認識のとおり、影響を最小限に抑えるために最も有効だと思われる手段は、相手の怒りを鎮めるということ、つまり示談交渉をするということになると思います。
通常、示談する場合は、示談金を一括で支払うことが多いです。示談金は、残金全額+αになるかもしれません。分割にするとしても、金額にもよりますが、せいぜい数か月というのが一般的だと思われます。
弁護士に示談交渉を依頼する場合は、その示談金に加えて一定の弁護士費用が掛かります。詳しくは事務所のページをご覧ください。
お金を借りられているとのことですので、資金が潤沢ではないものと思います。そのような場合は、まずは、ご自身で交渉され、当事者間でどうにも解決を図れないとなった場合にご相談いただくのがよろしいかとと思います。そうすれば、弁護士費用は掛かりませんので。
資金面の問題がなく、示談交渉を弁護士に任されたいとお考えの場合は、個別にご相談いただければと思います。
よろしくご検討ください。
警察の方に逮捕をするか示談にするかと言われて初めてこういう事件でも示談ができると知りました。
どの段階で逮捕状が出るなどは全く無知で分からないのですが示談に応じる場合は基本的に弁護士から連絡来ると聞いてまだそこまで動いては無いですが相手の素性次第で逮捕してもらうか示談に応じるか決めますと伝えてる状況でした。
警察の方は詐欺としての示談なのか精神的苦痛などの方で示談と言ったのかは分からないですが自分は今後どういう動きをするのが1番早くて正しいのでしょうか?
ちなみに被害額14万です
被害者の方がどうするのが一番良いのかは人それぞれです。ただ、我々プロの知見から申し述べさせていただくとするなら、月並みな表現ですが、「許す」ことが大事だと思います。一見すると「許す」ということは癪に障るようなことだと思います。しかし、これは、被害者である貴方にとっても精神衛生上良い方向にはたらくなど、深い意味がありますので、ご一考いただければと思います。
さて、示談についてですが、一般的に刑事処分が確定する前に示談をするとした場合、刑事処分を求めないなどとする宥恕文言付きの示談を求められることが多いと思います。お金も取り戻し、刑事処分についても厳しく処してほしいと思うのが、被害者の方の思いの常であることは承知しておりますが、互譲の条件がないとなかなか示談が成立しにくいということもあります。
今回は金銭的な被害でしょうから、まずはその被害がしっかり回復されることを優先されたらよろしいかと思います。そして、被害が回復されるなら相手を許し、自分も次回以降は気を付けようなどと戒めるのが理想的な幕引きではないでしょうか。
貴方の代理人となる弁護士にできることは示談交渉の代理です。ただし、被害額が14万円ですと、一般的には、費用倒れになる可能性が高いと思います。おそらく、相手に弁護人が付いていることと思いますので、ご自身でその弁護人と交渉をされた方が合理的だろうと思います。
正解があるわけではないので、ご自身がどのようにすれば負の感情を消化できるかという視点で検討されたら良いと思います。よろしくご検討ください。
逮捕にしろ示談にしろ相手がまず私に返金をして今後このようなことを一切しないという誠意が見えたら許すことはします。
ですがこちらも人間なので簡単に許すことは出来ないです。
なので回答頂いたことを前向きに検討したいと思います。
2023年3月18日、古本屋にて合計20000円程度、計5点のミニカーを値札張り替えにより4000円程度にて会計を済ませてしまい、会計を済ませた直後、店の私服警備に捕まり夜害届が提出され、警察署へ連れて行かれました。その店で値札を張り替えしたのは3回目ですが警察が関与するのは当日のものだけで、以前のものは関与できないとのことですので不明です。私のした事を書き、父が身元保証人となれたため在宅事件となり当日は自宅へ帰れました。
現在はお店への支払いに行くのと、警察の調書を取るのを待っている状況です。
対企業の為示談は難しいと思いますが、もし示談を申し立てる場合、元の値段にどれくらい上乗せをしてお返しすればいいでしょうか?お店側からは元の値段さえ払ってくれればそれで良いと当日言われております。
お恥ずかしながら以前、2016年5月に窃盗罪にて逮捕をされ、路式起訴され罰金を支払いました。
被害弁償にいくら上乗せすべきかという点は、お店が商品代金以上は求めないと言っている趣旨にもよりますが、一般的に、宥恕文言付きの示談書まで取り交わす場合には、被害弁償相当額以上の金額で示談することが多いと思います。しかしながら、示談の成否や内容は相手の感情を宥められるかがキーポイントですので、端的に言えばケースバイケースで絶対的な基準はありません。
示談をして執行猶予処分を求めていきたいのであれば、当事務所もお手伝いできます。ただし、どの事務所も同じですが、執行猶予処分の獲得を確約してくれる事務所はありません。弁護活動に「絶対」は原則ありませんので、この点はご理解ください。
本件について不起訴処分を求めていくのであれば、示談も含めた被害者対応もさることながら、前科についても検討した上での捜査機関側への粘り強い対応も重要で、これには経験も必要です。
示談の成立、不起訴処分の獲得を目指していくお考えでしたら、個別に当事務所までお問い合わせいただければと思います。
よろしくご検討ください。
チケット詐欺にあい14万の振込、警察に被害届を提出後犯人特定、相手から謝罪と返金をしたいと連絡。
7/25に警察署に呼ばれてるが一先ず返金をしたいといわれてます。
お話を聞く限り返金=示談と思ってるらしく
返金が精一杯で弁護士は雇うお金は無いとのことです。
返金が第1なのですが逮捕された後だと難しいと聞いてます。
なので今後の動きを教えてください。
相手が返金をしたいと言っているのであれば、できるだけ早く返金してもらった方が良いと思います。気が変わったり、他の被害者への弁済に回されて賠償金の原資が枯渇したりしたら、貴方の被害回復がされなくなる可能性も詐欺事件なら大いにあり得ます。
もちろん、何を最優先事項とするかで結論は変わりますが、私ならまずは被害回復を図ります。
相手の刑事処分がどうなるかなどということに目を向けていても、貴方が刑事処分を下せる仕組みではありませんし、貴方の被害回復にも何ら直結しません。示談は刑事処分に大きな影響を与えますが、示談をしたからと言って必ず不起訴になるとも言えません。
したがって、貴方に請求権があり、裁量があり、なにより被害回復に直結する、被害金の回収に注力された方がよろしいかと思います。
よろしくご検討ください。
私も示談や不起訴云々ではなく返金を先にするべきだと思っておりました。
本人は私以外罪を行っていないみたいで、返金以外弁護士お金が無いので弁護士は雇わないと聞いてます。
1/10の深夜指名で来た21歳男性に
施術中レイプされてしまいました。
勿論抵抗し、お金を払ってと伝えましたが当日支払いができない。翌日支払うと言っていましたがその後連絡がつかず、着信拒否され、謝罪も支払いもありません。
警察に被害届を出すことも考えましたが、加害者男性に本名を絶対に知られたくないことや、そこまで大事にしたくないです。
状況としては
・加害者男性の本名、電話番号、勤務先、最寄駅が分かっている
・「◯◯(名前)は、翌日18時までに振り込みます」という音声データあり
→「レイプしました」という確実な音声証拠はない
・謝罪と支払いをしてもらうために「こういう罪になる」「支払わないならこういうことをするつもりだ」という具体的な材料が欲しい
です。相手は性暴行をしたという認識もしていないと思います。
こういう被害を受けたときにどうしたらいいのか無知なため、質問が分かりづらいかもしれませんがぜひお答えいただけたら嬉しいです。
加害男性は強制性交等罪に当たる可能性があります。この罪による罰は刑事事件の中で判断されます。
刑事事件にされたくないとのことですが、被害届を提出されても、原則、加害男性に貴方の氏名が知られることはありません。
また、相手が逃げている状況、性的暴行をしたと認識していない可能性がある状況なのであれば、刑事事件にしないと交渉の土俵に上がってこない可能性が高いと思われます。
もし、慰謝料請求をお考えでしたら、弁護士に依頼して、相手と示談交渉を進めるのがおすすめです。
弁護士に依頼すれば、貴方の本名等を加害者に知らせる必要もありませんし、より確実に交渉が行えるものと思います。
弁護士をお探しでしたら、リンクより個別に当事務所までお問い合わせいただければ幸いです。
よろしくご検討ください。
埼玉県の犯罪件数と検挙率
埼玉県では令和2年、44,485件の犯罪が事件として認知されており、全国第3位の多さになっております。またその中では、17,754件が検挙にいたっており、こちらも全国第3位の多さになっております。
起こしてしまった事件を警察が認知した場合に、検挙に至る可能性は39.91%になります。
こちらは、東京都に次いで、全国第43位の高さになっております。
過去数年で埼玉県の犯罪認知件数・検挙数・検挙率は、以下のように推移しています。
年度 |
事件認知件数 |
検挙数 |
検挙率 |
2016 |
69,456件 |
18,051件 |
25.99% |
2017 |
63,383件 |
17,776件 |
28.05% |
2018 |
60,001件 |
18,433件 |
30.72% |
2019 |
55,497件 |
18,750件 |
33.79% |
2020 |
44,485件 |
17,754件 |
39.91% |
参考:県内の犯罪情勢(令和2年)、刑法犯認知・検挙状況(令和2年中)確定値、令和2年1~12月犯罪統計【確定値】
埼玉県の人口は年々増加していますが、犯罪の認知件数はここ数年でどんどん減少しています。
一方で、検挙数は約18,000件台のほぼ横ばい状態で、検挙率は右肩上がりです。
このグラフからは「犯罪は減っているが、逮捕など検挙にいたる確率は上がっている」という現状が読み取れるでしょう。
埼玉県内では、今後も「罪を犯せば逮捕されやすい」という状況が続く可能性がございます。
なお、令和2年版の犯罪白書によると、2020年の全国の検挙率は54.68%でした。この数値と比べると、埼玉県の検挙率は全国平均よりもやや低いといえます。
警察組織による検挙とは?
検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。
在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。
ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。
逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。
埼玉県で起こった犯罪の傾向
令和3年の埼玉県全体の犯罪件数は40,166件になっております。犯罪の内容としては窃盗犯とその他の刑法犯が多い傾向にあります。
令和3年のそれぞれの認知数は、以下のとおりです。
犯罪名 |
認知数 |
凶悪犯 |
269件 |
粗暴犯 |
3,263件 |
窃盗犯 |
9,339件 |
知能犯 |
1,762件 |
風俗犯 |
453件 |
その他の刑法犯 |
6,440件 |
刑法犯総数 |
40,166件 |
もっとも多く発生しているのが万引きや空き巣などの窃盗犯で、全体の約23%を占めています。
また、他の都道府県と比較して、粗暴犯が多くなっているところが特徴的です。
語句 |
内容 |
凶悪犯 |
殺人、強盗、放火、強姦(かん) |
粗暴犯 |
暴行、傷害、脅迫、恐喝、凶器準備集合 |
窃盗犯 |
窃盗 |
知能犯 |
詐欺、横領(占有離脱物横領を除く。)、偽造、涜(とく)職、背任。ただし、第4章においては詐欺、横領(占有離脱物横領を含む。) |
風俗犯 |
賭博(とばく)、猥褻(わいせつ) |
埼玉県で犯罪が多い地区
埼玉県警察の調査では、令和2年に県内で認知された事件件数の市区町村上位10位は、以下の通りでした。
地域 |
犯罪認知件数 |
さいたま市 |
8,057件 |
川口市 |
4,083件 |
越谷市 |
2,522件 |
川越市 |
1,996件 |
所沢市 |
1,932件 |
草加市 |
1,872件 |
春日部市 |
1,640件 |
上尾市 |
1,318件 |
熊谷市 |
1,194件 |
三郷市 |
1,078件 |
参考:令和2年 市区町村別犯罪認知件数(確定値)、犯罪率一覧令和2年確定値
犯罪の認知件数ランキングと人口のランキングをならべてみると、人口4位の越谷市が認知件数で3位になっているほかは、人口比=認知件数の順で並んでいます。
つまり、このランキングからは「人口が多い街ほど犯罪の件数は多い」という結果が読み取れるでしょう。