盗撮による慰謝料を500万円→10万円に大幅減額できた事例

ご相談者様は、ホテルにて派遣型マッサージ店の女性（30代）を盗撮してしまい、慰謝料としてマッサージ店から500万円請求されてしまいました。

ご相談者様は、マッサージ店から『警察に通報して家族や職場にも報告する。それが嫌なのであれば慰謝料500万円を持って、3日以内に店に来い』と脅されてしまった為、ご相談を頂きました。
ご相談者様の希望としては、お相手とのやり取りを弁護士に依頼し、逮捕されてしまう可能性や慰謝料を請求され続けるリスク、そして、家族や職場に連絡されてしまうリスクを取り除いてほしいとのことでご依頼を頂きました。

ご依頼を頂いた後は、まずお相手のマッサージ店と連絡を取り、ご相談者様への直接連絡することを止めることで、精神的負担を解消しました。
そして、示談交渉を行い、マッサージ店側の恫喝やプライバシー侵害をした証拠を提示して、裁判を行うことも視野に入れているとお伝えしたところ、最終的には和解金額として10万円に落ち着くことができ、ご相談者様にも満足いただきました。