【刑事専門|刑事弁護歴24年|釈放・不起訴実績多数】刑事・性犯罪事件は弁護士 泉義孝にお任せください
豊富な実績に裏付けられたノウハウを活かし、粘り強く事件に取り組みます
刑事事件は、逮捕後の72時間にどのような対応を行うかで、被疑者の方の運命が左右されます。
そのため、早期の釈放や不起訴を実現するためには、勾留阻止、釈放、不起訴に多数の実績がある刑事専門の弁護士に依頼する必要があります。
弁護士 泉 義孝はこれまで事務所全体で7700件以上のご相談に対応しており、準抗告認容をはじめとする勾留阻止や不起訴、執行猶予、減刑など刑事事件における幅広い分野で豊富な実績がございます。
厳しい家庭環境で育つ中で培った強固な意志力を活かし、刑事弁護活動に全力で取り組み、最後まで徹底して頑張り抜きます。
これまで蓄積してきた経験に裏打ちされたノウハウやスキルで、迅速かつ的確なサポートをご提供いたしますので、事件でお悩みや不安がある方は、ぜひ刑事実績多数の弁護士 泉 義孝までご相談ください。
経歴
出身大学
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京都大学法学部卒業
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弁護士登録
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2000年
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経歴
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2000年:弁護士登録後、個人事務所に入所
2002年:同期の田畑広太郎弁護士と共に「ゆりかもめ法律事務所」を設立
2009年:「泉総合法律事務所」を開設
2011年:当事務所「弁護士法人泉総合法律事務所」を設立
現在に至る
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解決してきた過去事例について
拘留決定取り消しから釈放の実績、
実刑事案での執行猶予判決、大麻所持原稿犯逮捕で不起訴の実績等を下記に紹介します。
- 【早期釈放・準抗告】悪質な傷害事件の勾留決定取消しを勝ち取った事例
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準抗告とは、逮捕に続く身体拘束である「勾留」の決定に対する不服申立です。
当事務所では勾留決定直後から準抗告書を作成することが可能です。
【依頼前の状況】
被疑者は悪質な傷害事件を起こし、警察に逮捕され、検察官の勾留請求を経て裁判官が勾留決定を下しました。
【依頼内容】
当事務所は
「遠方の警察署に留置されている被疑者を早急に釈放してほしい」
という依頼をご家族から受け、勾留決定を取り消すための準抗告手続きを検討しました。
しかし、この案件は勾留決定が既に下されていたことから、準抗告での取り消しは難しいと予想されていました。
【弁護士の対応】
弁護士は、準抗告書を提出するために必要な書類を作成し、家族に弁護人選任届を作成してもらいました。
その後、弁護士は被疑者の勾留先の警察署に赴き、本人と接見。
事実関係の聴取、今後の流れの説明、取り調べの留意点に関するアドバイスを行いました。
【結果】
接見を終え帰宅する途中に裁判所から連絡が入り、準抗告が認容され、勾留決定が取り消され、被疑者は釈放されました。
弁護士はわずかな可能性にもかかわらず、最後まで諦めずに最善を尽くした結果、成功を収めました。
- 【示談交渉】30件近くの余罪を抱えた事件で執行猶予判決を勝ち取った事例
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【依頼前の状況】
被疑者は事務所荒らしの建造物侵入窃盗未遂で逮捕された際に30件近い余罪があることが判明。
余罪が多く、執行猶予を得るのは非常に厳しい状況でした。
【依頼内容】
依頼者は執行猶予を目指して、示談交渉と被害弁償の一部を分割払いで進めたいと希望。
弁護士は30件近い余罪の全てに対して示談交渉を行うことを決意しました。
【弁護士の対応】
弁護士は被害者と何度も接触し、示談・被害弁償を進めました。
分割払いの提案も含めて交渉を行い、数回の交渉を経て、全ての示談と被害弁償を成立させました。
加えて、被疑者の生い立ちや家庭事情を伝え、示談に応じていただけるケースもあったこともあり、無事示談交渉は進んでいきました。
【結果】
30件近くの余罪の示談と被害弁償を取り付けたことで、警察の担当刑事から感謝され、余罪捜査が中止されました。
結果、実刑を回避し、保護観察付き5年の執行猶予判決が下されました。
- 【不起訴・釈放】日々の接見で大麻所持事案を不起訴・釈放まで導いた事例
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【依頼前の状況】
被疑者は大麻所持の現行犯で逮捕され、警察官の職務質問で所持品検査を受け、大麻が発見されました。
被疑者は「路地で見知らぬ人から缶を受け取ったが、大麻だとは知らなかった」と否認していました。
起訴されれば依頼者様の生計を立てている国家資格を失う可能性があり、家族が路頭に迷う恐れがありました。
【依頼内容】
不起訴を目指して刑事弁護を受任。
大麻所持の証拠があると考えられましたが、弁護士は不起訴処分を目指し、最善の弁護活動を行いました。
【弁護士の対応】
弁護士深夜問わず何度も接見を重ね、本人の供述内容や現場の状況を調査し、問題の路地に何度も出向きました。
接見時には毎回取り調べの注意点や冷静さを保つように助言し、最後まで諦めずに弁護を続けました。
【結果】
最終的に、検察官は立件に十分な証拠がないと判断したのか、被疑者は不起訴処分となり、釈放されました。
弁護士の粘り強い弁護が功を奏し、通常では起訴される事案での不起訴は稀な結果となりました。
- 【家庭内暴力により逮捕】準抗告が認められ、勾留の取り消しと釈放になった事例
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【依頼前の状況】
妻への家庭内暴力(DV)により男性が逮捕・勾留された事件です。
被疑者の奥様は警察に通報したものの、まさか逮捕されるとは思わず、逮捕後に弁護士 泉へ依頼をされました。
【依頼後の状況】
勾留から10日間が経過すると会社を解雇される可能性が高いため、準抗告で勾留を取り消し、釈放することを目指しました。
そこで弁護士 泉は奥様に事情を伺いながら準抗告に必要な書類を作成し、その後、被疑へ接見することで準抗告を申し立てるための用意を整えていきました。
家庭内暴力(DV)は、釈放により自宅で凶悪事件が起こる可能性が高いと判断されることが多いため、準抗告が認められるか難しい側面がありましたが、翌日の午前中に裁判所から準抗告が認容され、勾留取り消しおよび釈放がされたと連絡が来ました。
これにより被疑者は解雇を免れ、ご家族の生活も守られました。
- 【悪質な傷害事件で逮捕】準抗告が認容され、勾留の取り消しと釈放に成功した事例
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【依頼前】
極めて悪質な傷害事件を起こしたとして、逮捕・勾留された方のご家族から、釈放されるよう対応してほしいとのご依頼を受けました。
【依頼後】
本件は、裁判所が勾留決定を下していることや事件の凶悪性から、勾留決定を準抗告で取消すことが非常に困難な状況でした。
しかし、弁護士 泉はできる限りのことをすべきだと考え、ご家族にお話を伺いながら準抗告書など必要書類を作成・提出しました。
その後に被疑者が勾留されている警察署で接見を行い、準抗告は認容されない前提で事実関係の聴取や今後の見通し、取り調べのアドバイスなどを行いました。
その後、裁判所から連絡があり、準抗告が認められ勾留取り消しと釈放が行われたとの連絡が入りました。
- 【不同意わいせつで逮捕】準抗告による勾留取り消しおよび釈放を実現した事例
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【依頼前の状況】
被疑者が不同意わいせつで逮捕され、はじめは否認していましたが弁護士 泉が再度接見した際に自白した事件です。
当職は逮捕直後に被疑者の奥様からご依頼を受け、受任に至りました。
【依頼後の状況】
被疑者は罪を自白したものの、罪状の重さから勾留が決定されました。
不同意わいせつは重罪のため準抗告は基本的に認められませんが、この事件では不同意わいせつの中では重いものではないと考え、勾留が決定された当日に準抗告書を作成して提出しました。
準抗告書で勾留による悪影響を強調したことが功を奏し、その日のうちに準抗告が認められ、勾留が取り消されたことで被疑者は釈放されました。
その後は在宅事件として被害者との示談が成立し、不起訴となりました。
- 【前歴がある状態の公然わいせつ】公判請求されたが、執行猶予付き判決を獲得した事例
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【依頼前の状況】
公然わいせつで罰金前科が1回ある男性からの依頼で、建物の窓際で公然わいせつ行為を行った事件です。
【依頼後の状況】
公然わいせつは通常、個人との示談で不起訴になることはありませんが、前科がなければ目撃者と示談をすることで不起訴になることが多いです。
本件においても目撃者との示談を目指しましたが、連絡先の開示が拒否され、結果的に公判請求されました。
起訴状には「ある性的行為」が含まれており、被告人はこれを強く否認しました。
目撃者の供述調書を不同意とし、証人請求されないよう工夫した結果、証人は請求されず、判決では「ある性的行為」は行っていないと認定され、求刑6ヶ月に対し、5ヶ月の懲役刑が執行猶予付きで出されました。
- 【被害金が高額な万引き】実刑があり得る状態で執行猶予判決を獲得した事例
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【依頼前の状況】
女性が商業施設内でブランド品を盗み、トイレで自分のものと取り換えようとした際、保安員に現行犯逮捕された事件です。
被疑者は商業施設内で複数回にわたって高級品を万引きしており、多額の被害を出している状況でした。
【依頼後の状況】
被疑者は初犯であったため、警察署で身体拘束を受け、検察官による取り調べが行われた後に、勾留請求は却下されました。
被害金額が多いことから換金目的と疑われるおそれがあり、示談を全て成立させなければ公判請求の可能性が高い状況であったため、被害に遭った4社との示談交渉を試みました。
そのうち2社は買取の形で弁償に応じましたが、残りの2社からは連絡先が開示されなかったため起訴されました。
公判では、被害弁償と反省を強調し、自己使用目的と認定されたことで執行猶予判決が下されました。
- 【泥酔状態での暴行】実刑の可能性がある事案で示談を成立させ不起訴を獲得した事例
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【依頼前の状況】
酔った男性が高齢の被害者に暴力を振るい、入院を余儀なくされるほどの大けがを負わせた事案です。
【依頼後の状況】
被害者は治療により回復しましたが、再犯のおそれがあるとして、高額な示談金を求められました。
けがの重さや被害者の落ち度がないことから、示談が成立しなければ公判請求や実刑のリスクがあると考え、弁護士 泉は被疑者と相手方と交渉を重ねました。
その結果、最終的に長期の分割払いを提案し、連帯保証人を被疑者の家族にする条件で示談が成立しました。
示談金を分割で支払うことに検察官から懸念が示されましたが、家族の収入証明を提出したことで懸念を払拭することができ、不起訴処分の獲得に成功しました。
- 【ひき逃げ】実刑が確実な状況で示談を成立させ、執行猶予判決を獲得した事例
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【依頼前の状況】
横断歩道を歩いていた被害者を赤信号無視でひき逃げし、数か月後に警察の科学捜査により逮捕された事件です。
【依頼後の状況】
弁護士 泉はご家族からの依頼を受けた当日に接見し、事故状況などについて把握することは出来ましたが、被害者の具体的な負傷の程度は確認することが出来ませんでした。
このままでは実刑になる可能性が高いため、示談金の交渉においては心証を悪化させないよう十分な金額を用意し、一度の交渉で示談を成立させることにしました。
示談金を支払った後、被疑者は起訴されましたが、判決を有利に進めるために保釈請求をせずに身柄拘束のままで進める方針を取りました。
公判では検察官が示談の強制を主張し証人を請求しましたが、当職はその主張に反論し、裁判所からも示談が有効であるとの認定を受けることが出来ました。
最終的に執行猶予付きの有罪判決が言い渡され、示談が成立した後も判決が出るまで安心できないことを実感した事例でした。
【刑事事件は時間との戦い】お困りの方はぜひご相談ください
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痴漢をしてしまったが、酒に酔っていて覚えていない
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実際はやっていないが、痴漢を認めてしまった
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ついカッとなって人を殴ってしまった
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刑事事件の被害者に謝罪して示談したい
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警察から突然連絡があり、出頭を求められた
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家族が事件を起こして逮捕されてしまった
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警察へ面会に行ったが、本人に会うことが認められなかった など
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刑事事件を起こしてしまった方、逮捕された方、またはご家族が逮捕された方は、刑事弁護に7700件以上の豊富な経験を持つ弁護士 泉 義孝へご相談ください。
刑事事件は時間との勝負です。
性犯罪、暴行、財産事件をはじめとした幅広い刑事事件に対応したノウハウを活かし、迅速かつ的確なサポートで最後まで徹底的に対応します。
【不起訴・釈放の実績多数】迅速な対応で日常を取り戻すためにサポートします
警察に逮捕され、そのまま勾留が決まってしまうと、会社から解雇されたり、学校を退学になるリスクが生じるだけでなく、逮捕の事実が周囲に知られる可能性もあります。
何よりも、最長で23日にも及ぶ長期間の身体拘束はご本人やご家族にとって精神的にも身体的にも大きな負担となります。
ご自身やご家族が逮捕・勾留された場合は、逮捕後に勾留を防いだ実績が豊富な弁護士 泉 義孝にお任せください。
ご依頼いただいた直後から接見に向かい、検察官や裁判官との交渉、被害者との示談交渉を行い、不起訴や釈放、無罪を目指します。
【粘り強い対応で準抗告を実現】諦めずにぜひご相談ください
弁護士の泉 義孝は、過去に4週間連続で4件の準抗告認容を勝ち取り、被疑者が釈放された実績があります。
準抗告とは、逮捕後に行われる身体拘束である勾留決定の取り消しを求める不服申し立てです。
勾留後の釈放を求めるためには、裁判官の決定を覆すだけの十分な理由(勾留の必要性や相当性がないこと)を示さなければならないため、非常に難易度が高い手続きとなります。
しかし、弁護士が粘り強く対応することで、準抗告が認められ、不起訴になることもあります。
弁護士 泉 義孝は痴漢・傷害・DVなどの事案で多数の準抗告を認められた実績があります。
逮捕後に勾留されてしまった場合でも諦めずにご連絡ください。
【捜査を受けている方へ】示談の成立がスムーズな解決に繋がります
刑事事件で検挙されても、身柄を拘束されることなく捜査が進むことがあります。
このような事件は「在宅事件」と呼ばれ、普段通りの生活を送りながら、捜査機関の取り調べを受けることになります。
しかし、逮捕されていないからといって安心するのは危険です。
被害者との示談交渉をせずに取り調べを受けていると、最終的に起訴される可能性があります。
また、当初は在宅事件で進められていた捜査が、捜査の進展などにより突然逮捕・勾留に変更されることもあります。
弁護士 泉 義孝にご依頼いただければ、身柄拘束を回避し、不起訴を目指すために、示談交渉や取り調べへのアドバイスを通じて、適切な弁護活動でサポートいたします。
当弁護士 泉 義孝が刑事事件で選ばれる理由3選
①【スピード対応】迅速な対応で刑事事件を解決
刑事事件では、初動のスピードが結果を大きく左右します。
特に逮捕されている場合、時間との勝負になります。
逮捕から72時間以内にどれだけ迅速に対応できるかが、今後に大きく影響します。
「最初の72時間」が重要なのは、逮捕後に勾留されるかどうかを判断する“勾留決定”が行われるタイミングだからです。
勾留が決まれば最大で20日間、身体拘束が続きます。
一方で、弁護士が早期に動き、釈放のための主張や証拠を揃えることで、勾留を阻止できるケースもあるため、逮捕直後の迅速な弁護活動が、その後の人生に関わる重要な局面となるのです。
②【予測できない事態に】安心の年中無休サポート体制
弁護士 泉 義孝は年中無休(原則)で、平日夜間や休日にも対応可能です。
そのため逮捕後、ご依頼があればすぐに弁護士が接見に向かい、刑事弁護を迅速に開始します。
さらに、来所が難しい場合でも、泉 義孝直通の電話やメールでご相談いただけて弁護のサポートを受けることができます。
初回相談は無料ですので、まずはご連絡ください。
③【これからを守るために】前科を避けるための徹底サポート
前科がついてしまうと、その後の生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。
特に就職や社会生活の中で、不利益を被ることも少なくありません。
弁護士 泉 義孝は、依頼者様の将来を見据えた弁護活動を行い、ご家族や職場に知られることなく問題を解決できるよう、最善の方法をご提案いたします。
弁護士 泉 義孝からのメッセージ
このページをご覧の方の中には
「これから自分や家族がどうなってしまうのか……」
という不安や恐怖を抱えている方も多いのではないでしょうか。
弁護士 泉 義孝は、ご依頼者様からお話を丁寧にうかがい、今後の弁護方針を見据えながら慎重に対応いたします。
ご相談の終わりには、今後の見通しや解決への道筋を、できるだけ具体的かつ明確にお伝えいたします。
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