




起きたことを時系列で簡潔に伝えて、弁護士が事件内容をすぐ理解できるようにしましょう。



弁護士 | 中川 浩秀 高島 宏彰 田村 啓 原 央呂子 他 |
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住所 | |
最寄駅 | みなとみらい線『新高島駅』徒歩1分、『横浜駅』徒歩6分 |

【加害者側相談】刑事事件の実績・経験豊富な弁護士がスピード対応!
ご相談は予約制となりますので、お電話ですぐに質問や相談をしたいというご要望にはお応えできかねます。
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弁護士といえば、きっちりとしたスーツに弁護士バッジ、威厳のある雰囲気。そういったイメージをお持ちの方がほとんどではないでしょうか。
これまでの弁護士像を覆す弁護士がいます。それが『東京スタートアップ法律事務所』です。
実務の点でも、今のように在宅での仕事が増加する前から、インターネットのサービスを導入・活用して業務効率化を実現してきました。
代表の中川弁護士には、大きな目標があります。「Update Japan(アップデートジャパン)」を掲げて、新しい弁護士像の確立、そして1番の事務所となることです。
常に前進し続ける『東京スタートアップ法律事務所』。代表、中川弁護士の人物像に迫ります。
既存のイメージにとらわれない新しい事務所
――中川先生を最初に拝見した際に、印象的だったことがありました。それは、弁護士だけど、スーツ姿でないことです。非常に若々しい印象がありました。
若々しいというのは、自分の悩みなんですよね(笑)
やっぱり弁護士というと、「歳をとって、落ち着いた雰囲気」「威厳がある」というのが皆さんのイメージなんだと思います。
――ちなみに、斬新だと思ったんですが弁護士業だけどメインは在宅での対応だと。
そうですね。基本的に初回相談は、事務所にお越しいただく必要はないです。例えば、電話やビデオ面談のできるzoomといったものを使っています。
企業でも使われているチャットワークやセールスフォース、スラック、イーファックスといったものを導入したので、在宅でも問題ない体制になっています。
紙が必要な事件からは、撤退する方向で進めています。
――なるほど。本当にIT企業のようなしっかりした体制ですね!紙が必要な事件から撤退するというのも衝撃でした。在宅が中心となると、対応する分野が限られたりはしませんか。
そうですね。それでいうと唯一、借金の相談だけは、徐々に撤退しようと思っています。というのも、債権者から大量の資料が送られたりするので、電子化が難しんですよね。
借金の相談から撤退する代わりに、相続や企業法務といった分野に取り組もうと思っています。
在宅にしたことで、経営上のメリットが増え、好循環となりました。事務所運営で浮いた経費を、弁護士の給与に反映させたことで、良い人材が集まるようになったんです。
――素晴らしいですね。在宅の利点が多かったと。事務所の負担は軽減されて、給与に還元したらいい人材が集まったとなると、メリットは大きいですね。
私自身も、頻繁に人と会ったり、大勢がいる場所へ行くのが苦手なタイプだったのもあります。
法律相談でも、必ず対面式で話す必要はないと思っています。もともと設立当初から、色んなサービスを活用してきたので、今のような在宅勤務の時代に変わっても、スムーズに移行できましたね。
――中川先生のお話を聞いていると、まさに先を見通す力と、柔軟な対応を感じますね。
思い切りよくやっているという感じですね。怖い部分もあるんですよ(笑)「在宅に向かないから、この分野は止めよう」って、勇気がいる判断ですね。
大事なのは相性・イメージを作るよりありのままを選んでもらう
――今はどんな分野に対応されているのでしょうか。メインは相続などの民事事件ですか。
民事だけでなく、刑事事件に対応にも対応していますよ。刑事事件だと、逮捕された方との接見があるので、この部分は直接会いに行っています。
それ以外は基本的に在宅で完結するにしていますし、今後も力を入れたいと思っています。
――なるほど。こうしてお話していると中川先生は、本当に話しやすい方ですね。印象通りといいますか、「堅苦しさがなくて話しやすい」と感じました。
ありがとうございます(笑)私たち自身が、本当にイメージのままというか、装飾しようとは思ってないんですよね。
本当に弁護士というと、「堅いが威厳がある」「スーツを着てかっちりしている」というイメージの方がほとんどと思います。
ただ、弁護士の本質というか、大切なのはそこだと思っていないんです。依頼者としっかりコミュニケーションを取ること、満足のいくサービスを提供するのが大切なのであって、形だけわざわざ堅苦しく必要はないんですよね。
相手が企業様の場合は、若干かしこまる部分もありますが、相手が個人様の場合は、ありのままの姿でフランクに対応させてもらっています。イメージ通りなので、依頼までスムーズですし、私たちも気持ちが楽なんです(笑)
――なるほど。ありのままの姿を出した結果が、フランクなイメージとなったんですね。
そうですね。私たちのホームページにしても、若い弁護士が所属していて、フランクな雰囲気が伝わるようなイメージで作っています。
その雰囲気が合うという方に来ていただければいいなと思っているんです。法律事務所の中には、威厳のあるイメージを作って、何が何でもお客さんを得ようと思っている所も少なくありません。
しかし、実際に接すれば、相性が合わなかったり、ミスマッチがわかってしまう。イメージを作っても、お互いにいい結果にはならないんです。
分野によっても傾向は違います。例えば離婚など、若い世代が依頼者であることもあります。そういう場合は、「堅苦しい」よりも「フランクさ」「話しやすさ」が大切な場合もあります。
お互いのミスマッチをなくすこともそうですし、事務所としても、無理に集客するのではなく、合うお客様に来ていただくという方針でやっています。
――弁護士というと法律相手というイメージがありますが、実はサービス業なんですよね。人と接する以上、相性は大切ですね。弁護士の先生方にとっても、働きやすいのではないでしょうか。
そうかもしれません。応募してくる弁護士も、年齢層が比較的若くて、事務所の雰囲気に合った方がほとんどです。イメージの通りなので、堅苦しい感じの方は来ないですね。
――非常に明るくてスタイリッシュなイメージなんですが、先生方のやり取りも、オープンな雰囲気なんでしょうか。
いえ、人見知りが多いですね。全体を巻き込むようなガツガツしたタイプはいなくて、割と大人しくて良い人が集まっていると思います。
弁護士を目指したきっかけと色んなことにチャレンジした3年間
――中川先生の人物像にも迫りたいと思うのですが、弁護士になろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。
幼いころ、弁護士は全く選択肢になかったんですよね。実はプロのバスケ選手を目指していたんです。
ただ、大学生になったときに、夢を実現するのが難しいことも感じていました。かといって、サラリーマンをしている自分も想像できず、合わないと思っていたんです。
漠然と「1番になりたい」「何者かになりたい」という想いがありました。法学部に所属していた関係で、そこから弁護士を目指すようになりました。
大変なのはそこからです。これまでは内部進学だったんですが、そこから中学受験以来の猛勉強が始まり、とっても辛かった記憶があります。
その後、ロースクールに通い、なんとか1回の試験で無事合格できました。
――そこから弁護士活動が始まったんですね。
弁護士になってから、最初に入所したのは大阪の法律事務所でした。ボスが1人いる小さい事務所です。しばらくしてから退所して、その後は友人のつながりで大手法律事務所に入所しました。
大手法律事務所では、実際に活動していたのは3年くらいで、席は置いたまま3年ほど色んなことをしていたんです。
旅行しながら株のデイトレードをしたり、会社を作って、アプリを開発したり、バスケのトライアウト(プロスポーツチームの入団テスト)を受けたり、本当に色んなことをやってましたね。
――なるほど。中川先生の中では色々模索されていた時期だったんでしょうか。
そうですね。色んな経験はしたんですが、結局自分が何なのか説明できない状態になってました。「自分は何の仕事をしている人間なのか」説明できなかったんです。
そんな時期に、経営者の友達からもらったアドバイスがあって、今があるんだと思います。
友達に相談した時に、「自分で法律事務所を作って大きくしてみたら?」と言われたんです。もともと「1番になりたい」と思っていたので、どうせやるからには、大きな事務所にしようと思いました。
設立当初から、「Update Japan」を掲げて始めたんです。そう思いながらも、実は3年くらいで辞めるつもりでした。
――ええっ、そうなんですか?でも結果的に続けて来られたんですね。
実際3年経ってみると、事務所の経営が楽しくなっていたんですよね。「Update Japan」にもさらに取り組んでみようと。もう少しやってみようと思い、今に至ります。
人生の岐路に立つ相談者に寄り添う
――相談者・依頼者の方と接する際、中川先生はどんなことを心掛けていますか。
心掛けているのは、相手の求めることに対して、しっかり応えることですね。相談に来るお客様は、色々と悩んでいて、今まさに人生の岐路に立っている状態だと思います。そんな時に、かける言葉はしっかりと選んでいます。
他にも、サービスを提供する身として、意識するまでもなく、当然すべきこととして実践していることはあります。例えば、相手に不快感を与えないこと、自分たちのできることで対価以上のものを提供できるようにするなどです。
私たちは、お客様からいただくもので成り立っているので、弁護士を理由に偉そうな態度を取ったり、ぞんざいな対応はあり得ないと思っています。
これは私が経営者だからではなく、従業員も皆同じ気持ちです。お客様に「依頼してよかった」と思っていただけるように、皆力を尽くしています。
「1番」になるための大きな目標
――常に前進し続ける『東京スタートアップ法律事務所』ですが、今後の展望を聞かせてください。
私たちは「Update Japan」を合言葉に、新しい弁護士像の確立、日本のアップデートを目指して、日々業務に当たっています。
私個人としては、なんとしても「1番の法律事務所にしたい」という想いもあります。そのために、「海外企業を日本に誘致したい」と思っているんですね。
――なるほど。海外企業を日本に連れてきたいと。具体的にどういうなのでしょうか。
事務所を大きくするには、企業や法人とのご縁が必要です。とはいえ、日本の上場企業は、大手法律事務所と契約していることが多く、今のマーケットの中で努力して開拓するのは相当な時間や努力が求められます。
ただ、何も国内だけに目を向ける必要はありません。着目したのが海外企業のマーケットです。このマーケットの中で私たちが焦点を絞っているのは「日本への進出を考えている海外企業」ですね。
例えばアメリカの企業と契約を結ぶのに、アメリカという場所で戦っても地元の法律事務所の方が強いでしょう。
ただニーズとして「日本への進出を考えているので、日本の法律事務所を探している」海外企業があると考えています。
こういった企業に対して、リーガルサポートを提供することを目標にしています。このニーズを満たすことで、大手法律事務所にも勝てる見込みがつくと思っています。
こうした目標を実現するにも、充分な実績が必要です。これはまだ先の展望なので、今は法律問題の解決に専念をしながら、今以上に実績・豊富な知見・専門性を高めることが大切だと思っています。
――なるほど、大きな目標ですね!さまざまな法律事務所をインタビューする中で、中川先生ほど大きな夢を持っている方は初めてです。
実績があれば戦えるということもあるんですが、私も今以上に経験を積みたいと思っているんです。
これは個人の夢というか展望ですが、「グローバルで通用する人間になりたい」という想いがずっとありました。そういった部分でコンプレックスもあったんだと思います。
ですので、事務所の体制が確立したタイミングで、留学を考えているんです。アメリカのサンフランシスコかニューヨークを考えていて、今は情報収集しています。
――中川先生は夢や目標に溢れていますね。もう次の目標を見据えて、準備されていると。本当に眩しく、自分に焦りが出てきました(笑)
皆が私のようになる必要はないですよ(笑)「何を目指すか」「どう生きるか」は人それぞれですから。私が今持っている目標がこれというだけです。
――海外留学の話も聞いて、想像が膨らんだんですが、例えば将来的に海外進出なんかも視野に入れているのでしょうか。
私としては、海外進出する必要はないかなと思っています。
海外で弁護士を探しているなら、現地の法律事務所に頼めばいいですし、これは日本企業でも同じことだと思っています。
今はできるだけしっかり勝てるところに焦点を絞って戦いたいと思っているので、「日本進出を考えている海外企業」を狙って、力を注いでいきたいですね。
項目 | 費用 | 説明 |
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相談料 | 0円/60分 |
初めて弁護士へ相談する際にかかる費用
※ご相談内容(被害者の方からのご相談等)によっては1時間1万円(税込)の有料でのご案内になります。 |
着手金 | 27.5万円〜(税込) |
弁護士として選任する際にかかる費用 ※事件の内容によって費用が変わります。費用の詳細については、ご相談時に弁護士よりご説明させていただきます。 |
報酬金 | 22万円~(税込) |
事件終結後にかかる費用・成功報酬 ※報酬金は、示談成立・不起訴処分獲得時など、こちらにとって有利な結果が出せた時に発生する費用です。 |
合計 | 49.5万円〜(税込) |
最終的にお支払いいただく費用の合計
各種料金は、税込のものとなっております。 |
※事件の内容・状況・弁護方針により変動しますので、目安としてご参考のうえ、依頼前には必ず見積もりをご確認ください。
※示談金・賠償金・罰則金などは別途費用が必要です。
事務所名 | 【横浜支店】弁護士法人東京スタートアップ法律事務所 |
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弁護士 | 中川 浩秀 高島 宏彰 田村 啓 原 央呂子 他 |
所属団体 | 東京弁護士会 |
住所 | 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番5号横濱ゲートタワー3階 |
最寄駅 | みなとみらい線『新高島駅』徒歩1分、『横浜駅』徒歩6分 |
電話番号 |
電話番号を表示
|
対応地域 | 神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県 |
定休日 | 無休 |
営業時間 |
平日 :08:30〜20:00 土曜 :09:00〜19:00 日曜 :09:00〜19:00 祝祭日:09:00〜19:00 |
営業時間備考 | 【お電話でのご予約】平日8:30〜20:00、土日祝9:00~19:00 【メールでのご相談】24時間受付中 営業時間外については、メールでご状況をお伝えいただければ、確認次第お電話させていただきます。 |
アクセスマップ |
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