東京都新宿区で暴行罪・傷害罪の加害者や逮捕された方の弁護・相談に強い弁護士一覧

回答ありがとうございます
怪我に関しては左顔面打撲で2週間の加療を要する見込みとの事です
しかし、その男性はその間に2泊３日の旅行に行っています

殴打されたことが原因となり［抑うつ気分、不安、緊張、動悸、不眠が持続しており勤務困難な状態であり１ヵ月の自宅療養を要すると考える］との診断を受け、現在も心療内科への通院
この間、男性はマッチングアプリを再開しています
嘘の診断書を書かせているのでは？と思ってしまう程の行動です

私と男性の体格差もあるので、止めようと思えば止められたはずです

ご返信いただきありがとうございます。
今後争いとなった場合を踏まえ、下記にポイント記載させていただきます。
①当方に有利な証拠の有無について
・相手方が既婚者？のような記載がありましたが、既婚者であることがわかる資料（LINEの履歴等でも可）
・２泊３日の旅行に行ったことがわかる資料（写真等であれば、日時がわかるものであることが望ましい。）

②実際の暴行の程度について
「顔面打撲　２週間程度の加療」というと、決して弱くない打撲という印象です。
しかし、医師によって書きぶりは異なるため、確定することはできません。
そこで、（ア）道具を用いたのか、素手か、（イ）はたいた、叩いた、殴った、（ウ）何回、（エ）力を込めたか、（オ）その後相手は倒れたか、（カ）当事者それぞれの年齢、身長や持病の有無、
等の事情を具体的に確認することが重要と考えます。

以上を踏まえた上でしか、明確な回答は困難ではありますが、
私の感覚として、「暴行→身体の怪我」に関してはいくらかの責任を負うことは理解できますが、
「暴行→心理的な影響」に関しては上記に述べたような具体的な事情を検討して、ようやく損害の有無を確認できるものですので、
通常認められることは少ないと思います。

少しでも役立てば、と思い回答をさせていただきましたが、
具体的に面談等を通じて相談をご希望される場合には、ご連絡いただければ、と思います。