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弁護士の迅速・的確な刑事弁護あたり、以下を伝えましょう。
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法律事務所へ話した内容は、依頼をしなかったとしても、厳格な守秘義務により守られ、口外されることはありません。
刑法第134条・弁護士法第23条によって、承諾を得ずに警察・検察・裁判所その他一切に口外することは、原則許されません。
また、守秘義務は弁護士を辞職しても生涯負うことになります。
万が一にも、業務で知り得た内容を口外すれば、口外した者が懲役刑を科される可能性があります。



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埼玉県の犯罪件数と検挙率
埼玉県では、令和元年中に55,497件の犯罪が事件として認知され、18,750件が検挙にいたっています。
犯罪の認知件数のうち検挙にいたった事件の割合をしめす検挙率は33.79%でした。
過去5年間の埼玉県の犯罪認知件数は、以下のように推移しています。
【参考】埼玉県の刑法犯認知・検挙状況|埼玉県警察 犯罪白書|法務省
埼玉県の人口は年々増加していますが、犯罪の認知件数はここ数年でどんどん減少しています。
一方で、検挙数は約18,000件台のほぼ横ばい状態なので、検挙率は右肩上がりです。
このグラフからは「犯罪は減っているが、逮捕など検挙にいたる確率は上がっている」という現状が読み取れるでしょう。
埼玉県内では、今後も「罪を犯せば逮捕されやすい」という状況が続くものと予想されます。
なお、令和元年版の犯罪白書によると、2018年の全国の検挙率は37.9%でした。この数値と比べると、埼玉県の検挙率は全国平均よりも低いといえます。
警察組織による検挙とは?
検挙といえば、一般的には逮捕をして捜査を進めるイメージがありますが、逮捕されずに検挙される場合もあります。
在宅捜査になれば、身体拘束を受けずに日常生活を送りながら捜査を受けることが可能です。証拠隠滅や逃亡の恐れがないと認められれば、必ずしも逮捕されるとは限りません。
ちなみに弁護士の働きかけにより、逮捕されたが在宅捜査に切り替えてもらえた事例があります。
逮捕されると、起訴・不起訴の確定までに最長23日間の身体拘束を受ける可能性があるので、長期拘束を避けたい場合には弁護士への相談を検討しましょう。
埼玉県で起こった犯罪の傾向
令和元年の埼玉県における犯罪の認知件数は55,497件で、前年と比べると4,504件の減少でした。
犯罪の内訳としては窃盗犯がもっとも多く、次いで暴行・傷害などの粗暴犯、詐欺・横領などの知能犯、わいせつ・賭博などの風俗犯、殺人などの凶悪犯という順で発生しています。
犯罪名 |
認知数 |
窃盗犯 |
40,545件 |
粗暴犯 |
3,766件 |
知能犯 |
2,146件 |
風俗犯 |
579件 |
凶悪犯 |
337件 |
もっとも多く発生しているのは窃盗犯ですが、空き巣などの侵入盗やひったくり・すり・自動車盗といった悪質なものが占める割合はわずか13.7%です。
残りの大部分は万引き・置き引き・自転車盗といった不法な侵入を伴わないものが占めています。
また、軽微な犯罪が減少する一方で、凶悪犯は前年よりも増加している事実には注目です。
とくに殺人事件は前年の39件からちょうど2倍の78件に増えており、事件が凶悪化している傾向が認められます。
埼玉県で犯罪が多い地区
埼玉県警が公開しているデータによると、令和元年中に埼玉県内で犯罪事件が認知された件数の市町村上位10位は、以下のとおりです。
地域 |
犯罪認知件数 |
さいたま市 |
10,084件 |
川口市 |
4,997件 |
越谷市 |
3,350件 |
川越市 |
2,619件 |
所沢市 |
2,448件 |
草加市 |
2,238件 |
春日部市 |
1,959件 |
上尾市 |
1,647件 |
熊谷市 |
1,585件 |
新座市 |
1,429件 |
犯罪の認知件数ランキングと人口のランキングをならべてみると、人口5位の越谷市が認知件数で3位になっているほかは、人口比=認知件数の順で並んでいます。
つまり、このランキングからは「人口が多い街ほど犯罪の件数は多い」という結果が読み取れるでしょう。