




起きたことを時系列で簡潔に伝えて、弁護士が事件内容をすぐ理解できるようにしましょう。



弁護士 | 中川 浩秀 宮地 政和 瀧澤 花梨 長山 萌 他 |
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住所 | |
最寄駅 | JR中央・総武線「四ッ谷駅」 徒歩2分 |

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- 事務所詳細
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事務所
インタビュー - 解決事例 アクセス
これまでの弁護士像を覆す弁護士、それが『東京スタートアップ法律事務所』の代表を務めている中川弁護士です。
弁護士と言えば、きっちりとしたスーツに弁護士バッジというイメージがほとんどかと思いますが、フードのついたパーカーを着て業務に当たります。
現在のように在宅での仕事が選択肢となる前から、インターネット上のツールなどをいち早く導入して、業務効率化を進めてきました。
中川弁護士には大きな展望があります。「Update Japan(アップデートジャパン)」を合言葉に、新しい弁護士像の確率と、一番の事務所に成長させることです。
常に成長し続ける『東京スタートアップ法律事務所』。代表、中川弁護士の人物像に迫ります。
メインは在宅・時代に合わせて進化する法律事務所
――最初に中川先生の姿を拝見した時に、スーツでないのが印象的で、本当にどこかのウェブマーケターにように見えたんですよね。非常に若々しい方だと感じました。
若々しいというのは自分の悩みなんですよね(笑) 弁護士って、「歳をとって落ち着いた雰囲気」ってイメージを皆さんお持ちだと思います。
――他にも、新しいと感じた部分がいくつもありました。「Wantedly」という企業情報が載っているサイトがありますよね。「Wantedly」はベンチャー企業が多い印象なんですが、その中に、掲載されていて、「事務所の見せ方が新しい」と感じました。
「職場環境がどうなのか」というのは、働きたい人からすると、とても気になることだと思います。できるだけ不安や疑問を解消できるようにしていますね。
ただ、特に「新しいことをしよう」としている意識はないですね(笑)
Wantedlyは事務所の設立初期から今まで続けています。ブログを書く機能とそれに順位がつく機能があるんですが、ブログを書いていて順位が上がっていくのが楽しかったんです。
そうしているうちに、一時期50位くらいまで上がったときに、インサイドセールスや、パラリーガルなどの応募が集中したことがあって、思いの他反響がありましたね。
――基本的にメインは在宅での対応だと伺いました。
そうですね。基本的に初回の相談では、電話やzoomといったツールで行っています。来所いただく必要はないです。
今企業でも使われているチャットワークや、スラック、セールスフォース、イーファックスなど、さまざまなツールを導入して、体制を整えたので、仕事は在宅でも問題ありません。
紙が必要となる事件については、撤退する方針です。
弁護士というと、相談は対面式が多く、書面についても改ざんできないという理由でファックスを使用されている方が多いのですが、在宅でも問題はないと中川先生は言います。
――在宅での対応が中心となると、対応分野が制限されたりすることはありませんか。
そうですね、それでいうと唯一、借金の相談だけは、大量の資料が債権者から送られたりするので、電子化するのが難しいと思います。
そのため、借金問題については、徐々に撤退しつつ、そのぶん企業法務や相続といった分野に注力するつもりです。
在宅にしたことで経営上のメリットも増えました。様々な経費が浮いて、それが弁護士の供与にも反映され、結果的に良い人材が集まりやすくなり、好循環になったと思います。
――まさしく経営力といいますか、先を見通して柔軟に対応されているのですね。
思い切りよくやっているという感じですね。「在宅に向かない分野だし止めよう」というのはやはり勇気が要りますし、怖い部分もありますよ(笑)
――事務所全体の負担が減り、その分給与に還元されて、いい人材が集まるとなると、メリットは大きいですね。
そうですね。そもそも私自身、頻繁に人と会ったり、人が大勢いる場所へ行くのが苦手なタイプでした。
法律相談についても、必ず対面で話す必要はないと思っています。
事務所設立当初から、さまざまなツールを活用していたので、今のような在宅勤務の社会に変わった際も、問題なくスムーズに移行することができました。
イメージを作ってまでお客様を取るよりも、ありのままで選んでいただく
――現在対応されている分野としては、相続など民事事件がメインになりますか。
民事だけでなく、刑事事件にも対応していますし、今後も力を入れていきたいと思っています。
刑事事件だと、逮捕された方との接見があるので、この部分は直接会いに行きますが、それ以外は基本的に在宅で完結するようにしています。
――中川先生は、本当印象通りと言いますか、インタビューをしていて、「堅苦しくなくて話しやすい先生」だなと感じました。
ありがとうございます(笑)弁護士というと、「スーツを着て威厳がある」「堅い感じのほうがいい」という方もいらっしゃるかと思います。
私たちのホームページでは、若い弁護士が所属していて、フランクさが伝わるようなイメージで作っているので、その雰囲気が好きという方にご相談いただければいいかなと思っています。
例えば、お客様に受けるイメージを作っても、実際に接したときに、お客様との相性が合っていなかったり、ミスマッチが起きれば、依頼してもらえません。
イメージを作ってなんでもかんでもお客様を獲得しようとしても、結果的には上手くいかないと思います。
相続以外の分野、例えば離婚などは依頼者も若い世代であることがあります。「堅い雰囲気の弁護士がいい」という方もそこまで多くないと思います。
お互いのミスマッチをなくすこともそうですし、当事務所では、こちらでお客様をある程度定義しておくという方針で続けています。
――確かに、人と人との付き合いがある以上、相性は重要ですね。
一般的な法律事務所は、なんでもかんでもお客様を獲得しようという所が多いと思います。
私たちはありのままの姿勢で対応させていただいているので、気持ちが楽ですし(笑)、依頼までもスムーズですね。
つまり、しっかりコミュニケーションを取ること、満足のいくサービスを提供することが大切なのであって、わざわざ形だけ堅苦しくする必要はないんですよね。
相手が企業様の場合は、若干かしこまる部分もありますが、相手が個人様の場合は、イメージ通り、フランクな雰囲気でさせていただいています。
――本当にイメージ通りといいますか、堅苦しい雰囲気を避けたい方にとっては、きっと「ここだと」思われている方もいると思います。弁護士の先生方にとっても、働きやすい環境かもしれないですね。
そうかもしれませんね。本当にイメージのままなので、応募してくる弁護士も堅苦しい感じの方は来ないですね。ほとんどが、年齢層も比較的若くて、事務所の雰囲気に合いそうな方からの応募ですね。
――非常に明るい雰囲気があるんですが、先生同士のコミュニケーションも、オープンな感じですか。
いえ、人見知りの方が多いですね。全体に働きかけていくような、ガツガツしたタイプはいなくて、割と大人しくて良い人が多いと思います。
色々なことを経験した時期を経て経営者に
――どのようなきっかけで弁護士になろうと思ったのでしょうか。
実はもともとは、プロのバスケ選手を目指していたんですよね。ただ、大学生の頃「このままでは難しい」と思っていたんですが、かといってサラリーマンも自分には合わないと思っていました。
「1番になりたい」「何者かになりたい」という気持ちがあったんですが、はっきりと将来像があったわけでもなくて、たまたま所属していた法学部から弁護士を目指そうと決めました。
しかし、これまでは内部進学で、本気の勉強は中学受験以来。非常に辛かった記憶があります。その後、ロースクールに通い、なんとか1回の試験で無事合格しました。
――そこから弁護士として活動されるんですね。
弁護士になってから、最初に入所したのは大阪の法律事務所でした。ボスが1人の小さい事務所だったんですが、しばらくしてから退所して、友人のつながりで大手法律事務所に入所しました。
大手法律事務所にいたのは3年ほどで、その後は席を残したまま3年ほど色々なことをしていました。
会社を作ってアプリを開発したり、旅行しながら株のデイトレードをしたり、バスケのトライアウト(プロスポーツチームの入団テスト)を受けたり。
――なるほど、本当に色々なことをされていたんですね!
確かに色々なことをしていたんですが、自分でもうまく説明できないような状態でしたね。果たして「自分は何の仕事をしている人間なのか」と。
そんな時期に、経営者の友達に相談したことがあって、そこから「自分で法律事務所を作って大きくしてみたら?」とアドバイスをもらいました。
今の事務所を設立するきっかけになったんです。
「やるからには大きな事務所にしたい」と思い、当初から「Update Japan」を掲げていたのですが、実は3年くらいで辞めるつもりだったんです。
でも実際3年経ってみると、事務所の経営が楽しくなっていて、「もう少しやってみよう」と、今まで以上に「Update Japan」に取り組むようになりました。
今まさに人生の岐路に立っている方に寄り添う
――中川先生が、相談者・依頼者の方と接する際に、どんなことを大切にしていますか。
そうですね、相手が求めていることには、しっかり応えるようにしていますね。
相談に来るお客様は、本当に今まさに人生の岐路に立っている状態だと思うので、かける言葉をしっかりと選んでいます。
他にも、サービスを提供する身として、相手に不快を与えない、対価以上のものを提供できるようにするなど、意識するまでもなく当然すべきことだと思っています。
これは私が経営者だからではなく、従業員も同様で、お客様から支払っていただくものによって成り立っているわけですから、偉そうな態度やぞんざいな対応はあり得ないと思います。
お客様に「依頼してよかった」と思ってもらえるように、できる限り力を尽くしています。
大きな目標
――今後の展望には、どんな目標がありますか?
私たちは「Update Japan」を掲げ、新しい弁護士像の確立、日本のアップデートに貢献することを目指して、日々業務に取り組んでいます。
私個人としては、なんとしても1番の法律事務所にしたいという想いがありますね。そのために、「海外の企業を日本に連れてきたい」と思っています。
――なるほど、海外の企業を日本に誘致するというのは、具体的どういうことなのでしょうか。
現状として、事務所を大きくするためには、企業や法人とのご縁を増やしていく必要があります。
ただ、法人様を相手にするにしても、日本の上場企業は他の大手法律事務所と契約を結んでいることが多く、自分たちが努力して1番を獲得するのは相当な努力や時間が求められます。
そこで着目したのが海外企業のマーケットです。海外の企業で契約を結ぶことで、1番を獲得できる可能性があると思います。
もっとも、例えばアメリカで戦っても、地元にある法律事務所との競争に勝つのは、これも大変なことです。
なので、「日本への進出を考えている海外の企業が、現地の法律事務所を探す」のが狙い目だと思います。
この部分をピンポイントで狙っていけば、外資で資金も潤沢な状態で、上場企業と繋がりのある大手法律事務所にも勝てる見込みがつくと思っています。
もちろん、そのように動くためには、充分な実績が必要です。実績や豊富な知見を深めること。今は個人様の相談を受けることで、法律問題の解決に専念しています。
――なるほど、大きな展望ですね。これまでさまざまな法律事務所にインタビューをさせていただいてきましたが、中川先生ほど大きな展望を持っている方は初めてですね。
実績を作るのはもちろん大切なんですが、私自身、今以上に経験を積みたいと思っています。
事務所の体制を私がいなくても大丈夫なくらい確立した段階で、アメリカのニューヨークやサンフランシスコへ留学したいと考えていて、今は留学先について情報収集していたりもします。
もともと「グローバルで通用する人間になりたい」という想いがずっとあったので、実現できればそういう部分でのコンプレックスも解消できると思っています。
――夢に溢れているといいますか、もう次の目標があり、その目標に向かって行動されているのが眩しいですね。自分に焦りが出てきました(笑)
「どのように生きるのか」「何を目指すのか」は、人それぞれですよ。皆が私のようになる必要はないですし(笑)、それぞれ自分にしかできない役割があると思います。
――例えば、将来的に海外に展開したい、支店を置きたいといった想いもありますか。
海外に進出している事務所もありますが、私としては現地に支店を置く必要はないかなと思っています。
例えば、アメリカで弁護士を探している人は、アメリカの法律事務所に依頼すればいいですし、海外進出を考えている日本企業も、現地の法律事務所に依頼すればいいと思いますし。
できるだけ、しっかり勝てるところを狙って戦いたいと思っているので、今後の展望として「海外企業の日本進出」にフォーカスして、力を入れていきたいと思います。
項目 | 費用 | 説明 |
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相談料 | 0円/60分 |
初めて弁護士へ相談する際にかかる費用
※ご相談内容(被害者の方からのご相談等)によっては1時間1万円(税込)の有料でのご案内になります。 |
着手金 | 27.5万円〜(税込) |
弁護士として選任する際にかかる費用 ※事件の内容によって費用が変わります。費用の詳細については、ご相談時に弁護士よりご説明させていただきます。 |
報酬金 | 22万円~(税込) |
事件終結後にかかる費用・成功報酬 ※報酬金は、示談成立・不起訴処分獲得時など、こちらにとって有利な結果が出せた時に発生する費用です。 |
合計 | 49.5万円〜(税込) |
最終的にお支払いいただく費用の合計
各種料金は、税込のものとなっております。 |
※事件の内容・状況・弁護方針により変動しますので、目安としてご参考のうえ、依頼前には必ず見積もりをご確認ください。
※示談金・賠償金・罰則金などは別途費用が必要です。
事務所名 | 弁護士法人東京スタートアップ法律事務所 |
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弁護士 | 中川 浩秀 宮地 政和 瀧澤 花梨 長山 萌 他 |
所属団体 | 東京弁護士会 |
住所 | 東京都千代田区麹町6-6-2番町麹町ビルディング WeWork麹町 5F |
最寄駅 | JR中央・総武線「四ッ谷駅」 徒歩2分 |
電話番号 |
電話番号を表示
|
対応地域 | 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県 |
定休日 | 無休 |
営業時間 |
平日 :08:30〜20:00 土曜 :09:00〜19:00 日曜 :09:00〜19:00 祝祭日:09:00〜19:00 |
営業時間備考 | 【お電話でのご予約】平日8:30〜20:00、土日祝9:00~19:00 【メールでのご相談】24時間受付中 営業時間外については、メールでご状況をお伝えいただければ、確認次第お電話させていただきます。 |
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