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【加害者向け】詐欺事件の弁護士費用の相場は?費用を抑えるコツも解説
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2018.12.21

【加害者向け】詐欺事件の弁護士費用の相場は?費用を抑えるコツも解説

弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士
監修記事
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家族が詐欺で逮捕された…

詐欺事件の弁護士費用はいくらくらいするのだろう…

とお悩みではありませんか?下記に当てはまる方は、この記事をご覧いただき、参考にしてみてください。

 

  • 詐欺事件に関与してしまい逮捕されてしまった家族
  • 警察から連絡があった方
  • 被害者と示談したいとお考えの方

 

この記事では、詐欺事件を弁護士に依頼した場合の弁護士費用の相場や内訳、費用を抑えるコツを解説します。

 

依頼前に、必ず料金体系を確認しましょう

この記事をお読みいただければ、弁護士費用のざっくりとした相場がわかります。しかし、具体的な金額に関しては、事務所の料金体系や弁護活動の内容によって異なります。当サイトでは、刑事事件が得意な弁護士のみを掲載しています。納得行く料金体系の事務所を探す上で、役立てていただければ幸いです。

 

詐欺事件の弁護士費用の相場と内訳

ここでは、詐欺事件の弁護を依頼した場合の弁護士費用の相場と内訳について解説します。その前に、2点ご注意いただきたいことがあります。

 

ここで解説する弁護士費用はあくまでも相場であること、被疑者が罪を認めている自白事件を前提としていることです。

 

弁護士費用は、各弁護士事務所の料金体系や、自白事件、被疑者が否認している否認事件、事件の内容などによって異なり、なかなか一般化はできないからです。

 

ある程度の目安として参考にしていただければと思います。

 

詐欺事件の弁護士費用の相場

詐欺事件の弁護士費用の相場は下記の通りです。

 

相談料

0~5,000円/30分

着手金

20万円~

報酬金

20万円~内容によって異なる(後述)

接見費用

1~3万円/回

実費

交通費など発生した分

日当

1~3万円/回

 

細かく解説します。

 

相談料|30分0~5,000円

弁護士への相談は、おおよそ30分程度で、0~5,000円です。

 

今は無料相談を受け付けている弁護士事務所も多くなっていますので、無料相談を活用することで、費用を抑えたり、弁護士を比較したりすることができます。

 

当サイトからでも、詐欺事件を扱っている弁護士や、無料相談を受け付けている弁護士に相談することが可能です。通話料も無料ですので、ぜひご活用ください。

 

着手金|20万円~

詐欺事件の着手金は20万円~となっています。着手金とは頭金のようなもので、弁護士に依頼する際に支払うお金です。

 

着手金は、事件が望んだ形で解決しなくても返金を求めることはできません。相談料同様に、着手金が無料な事務所もありますので、そちらを利用するのも費用を抑えるコツの一つです。

 

報酬金|20万円~

詐欺事件の報酬金は20万円~となっており、内容によって異なります。報酬金は、依頼内容を達成した際に支払うお金のことで、成功報酬とも呼ばれます。

 

民事事件では、獲得できた慰謝料から、事務所が定めた割合を支払うことになります。

 

しかし、刑事事件は『成功』の定義が難しく、それによって同じ弁護士でも料金が変わる可能性があるので注意が必要です。

 

例えば、勾留の回避なのか、不起訴処分の獲得なのか、実刑の回避とするのかなど、何をもって『成功』とするのかによっても、左右されます。

 

報酬金に関しても、弁護士事務所によって内容ごとに変動する、料金体系が一律などさまざまです。

 

相談時や依頼前に必ず、何をもってして成功とするのか、弁護士と認識のすり合わせを行っておいてください

 

接見費用|1~3万円

接見費用の相場は1回1~3万円です。接見費用とは、詐欺事件で被疑者と接見(面会)してもらった場合に発生します。

 

接見費用も、他の料金に含まれている、別途「接見費用」として請求されるなど、事務所によって異なります。

 

加えて、接見の際発生した交通費等は接見日に含まれるという事務所もあるようですので、細かく確認しておくことをおすすめします。

 

実費|弁護士の交通費など

実費は、弁護士の交通費や、書類のコピー代などのことで、発生した分だけ負担しなければなりません。

 

ただし、前述したように、交通費等が別の費用に含まれているケースもあります。

 

着手金や報酬金のようにある程度決まっているわけではないので、工夫次第で抑えることも可能です。詳しくは「3:弁護士の交通費を抑える」をご覧ください。

 

日当|1~3万円

日当の相場は1~3万円です。弁護士が、事務所以外で活動を行った際に生じます。

 

日当は、事務所によってはタイムチャージと呼ばれていたり、発生しなかったり、他の料金に含まれている所もあります。

 

詐欺事件で費用を抑える3つのコツ

詐欺事件の弁護士費用の相場を解説しましたが、やはり弁護士費用は安価とはいえませんよね。ここでは、少しでも費用を抑えるコツを解説します。

 

1:無料相談を活用する

少しでも費用を抑えるために、活用したいのが無料相談です。

 

上述した通り、弁護士への相談時間は大抵30分程度ですので、以下の点をまとめておくことで、スムーズに相談することができるでしょう。

 

  1. 現在の状況|逮捕された・勾留された
  2. 被害者の人数・誰なのか
  3. 今まで逮捕された経験はあるか
  4. 可能であれば時系列や質問を整理しておく
  5. 今後どうしたいのか?|釈放してほしい・示談したい・前科をつけたくないなど

 

刑事事件の流れなどをある程度知っておくことで、弁護士のアドバイスも理解しやすくなるでしょう。

 

当サイトのメールフォームからも弁護士への相談は可能ですし、入力いただくだけで、弁護士に状況が伝わるようになっています。

 

地域や事件別の弁護士一覧ページから、気になる弁護士のページをご覧いただければ、『メールでお問い合わせ』をする箇所から相談できます。

 

その他、刑事事件弁護士ナビなら以下のことができます。

 

詐欺事件を扱った実績のある弁護士に相談できる

無料相談を受け付けている事務所を見つけられる

通話料無料で、電話相談できる事務所を見つけられる

ぜひご活用ください。

 

2:安価な弁護士事務所を利用する

最も手軽な方法は、弁護士費用自体が安価である、着手金が無料といった弁護士事務所を利用することです。

 

接見費用に交通費が含まれていたり、日当が発生しなかったりする弁護士事務所もあります。また、分割払いを受け付けている事務所もありますので、相談してみましょう。

 

3:弁護士の交通費を抑える

実費の項目でもお伝えしましたが、工夫次第で抑えられるのが交通費などの実費です。

 

例えば、弁護士は被疑者が留置されている警察署へ接見に向かったり、事件を担当する検察や裁判所に書類を提出したりします。

 

自宅から近い弁護士事務所は便利ですが、事件を管轄としている警察署や検察、裁判所に近い弁護士事務所を利用したほうが、弁護士の交通費を抑えることができるでしょう。

 

(少しでも費用を抑えたいのならこうする方法もあります。)

 

下記からも事件が起きた地域の弁護士事務所を見つけることができますので、ぜひご活用ください。

 

その他かかる詐欺事件の示談金の相場

詐欺事件の示談金の相場は、被害額+10万円~50万円程度といわれています。

 

ただし、これもあくまで目安ですので、事件の内容や、被害額、被害者の人数、被害者との交渉次第では、示談金も高額となることが考えられます。

 

個別の事案についてはっきりとした金額を知りたい方は、弁護士に直接相談してみることをおすすめします。

 

【関連記事】

詐欺罪の示談とは?示談金の相場から流れ・方法・疑問まで解説

 

まとめ

刑事事件の弁護士費用は、一律でいくらと決められておらず、事務所の料金体系や事件の内容によっても異なり、複雑です。

 

もしわかりにくければ、料金体系が明確な所を利用する方法もあります。また直接面談をする際に、費用についても相談しておきましょう。

 

関連記事でも詐欺罪について解説していますので、あわせてご覧ください。

 

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この記事の監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二 弁護士 (第二東京弁護士会)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所を経て2014年8月にプラム綜合法律事務所を設立。企業法務から一般民事、刑事事件まで総合的なリーガルサービスを提供している。

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編集部

本記事は刑事事件弁護士ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。 ※刑事事件弁護士ナビに掲載される記事は弁護士が執筆したものではありません。  本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。

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